Monthly Archives: 12月 2022
平素は格別のお引き立てをいただき厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ではございますが、下記年末年始の期間につきまして休業とさせて頂きます。
【休業期間】令和4年12月29日(木)~令和5年1月3日(火)
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご容赦ください。
皆さまがよき新年を迎えられますことを心よりお祈り申し上げます。
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FRAコンサルティングの降矢です。
弊社が所属しております公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会が 「不動産鑑定士をPRする動画」 作品を募集中です。
学生(大学生、専門学校生、高校生)の方々に「30秒でわかる不動産鑑定士の魅力」をテーマに動画を作っていただくこちらのコンテストは、2021年、2022年と開催が見送られ、本年より再開されることとなりました。
応募〆切は2023年1月31日(火)
2月中に各受賞者および受賞作品を発表する予定です。
最優秀賞(1作品)10万円、優秀賞(3作品)5万円、特別賞(1作品)3万円、が授与されます。
実施要項、エントリーシート、過去の受賞作品は、下記連合会サイトよりアクセスしていただけます。
ご家族やご親戚に動画制作がお好きな学生さんがいらっしゃいましたら、ぜひ年末年始にお声掛け下さい。
鑑定評価業務、ブログ発信にて、不動産鑑定士の認知度向上に努めます↓
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不動産鑑定士・降矢等です。
所有者不明土地の発生を予防し、土地利用を円滑化を図るため、民法に規定される土地利用ルールの変更、相続土地国家帰属制度の創設、相続登記の申請の義務化、が令和5年より段階的に施行されます。
広く皆さまに影響が及ぶのが、相続登記の申請義務化です。
・法律の施行日(令和6年4月1日)と相続により不動産の取得を知った日のいずれか遅い日から3年以内に申請が必要
・法律施行日前に相続が発生していた場合も申請義務が生じる
この2点、お知り置きください。
相続登記がなされていない土地がないか、ご親族と確認なさることをお勧めいたします。
新しい所有者不明土地対策について、法務省が『令和5年4月以降、不動産に関するルールが大きく変わります!』というシリーズ動画でわかりやすい説明をしています。以下YouTubeへのリンクです。
【全体版】
【民法のルールの見直し編】…令和5年4月1日施行の内容
【相続土地国庫帰属制度編】…令和5年4月27日施行の内容
【不動産登記法の改正編】…令和6年4月1日施行の内容
より詳細な内容については、法務省 「所有者不明土地の解消に向けた民事基本法制の見直し」ページ にパンフレット等が掲載されていますので、ご参照ください。
土地所有者の方はより丁寧な相続対策をなさることが肝要となってまいります。
【関連記事】
終活に必要な正しい不動産価格(その1)
終活に必要な正しい不動産価格(その2)
終活に必要な正しい不動産価格(その3)
底地、借地権、借家権、無道路地、隣地、共有不動産、といった権利関係等が複雑な不動産についても、弊社不動産鑑定士が適正時価をご提示してスムーズな不動産整理をお手伝いいたします。
どうぞお問い合わせフォーム または、お電話(03-3626-5160)でお気軽にご相談ください。
初回ご相談は無料です。
【関連記事】
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オンライン面談サービス開始のお知らせ
FRAコンサルティング代表の降矢等です。
12月下旬となり、本年の締め括り、新しい年の準備が意識されるようになってまいりました。
さて、本日と次回のブログでは、 所有者不明土地対策 の話題を取り上げてまいります。
「所有者不明土地」 とは、相続登記がされないこと等により、以下のいずれかの状態になっている土地をいいます。
① 不動産登記簿等を参照しても、所有者が直ちに判明しない
② 所有者が判明しても、所有者に連絡がつかない
所有者不明土地は、土地の所有者の探索に多大な時間と費用を要し、公共事業や民間取引が円滑に進まず、土地の利活用を阻害する要因となっています。
また、所有者不明土地は適正な管理がなされず、管理不全状態に陥って周囲に悪影響をおよぼすことがあります。
こうした状況を受けて 「所有者不明土地法(所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法)」 が制定されました。(令和元年6月1日全面施行)
この所有者不明土地法について、先月、市町村をはじめ地域の関係者が実施する所有者不明土地対策を支える仕組みを新たに盛り込んだ改正法が施行されました。
(出典:国土交通省ウェブサイト)
所有者不明土地対策として、来年4月以降、さらにインパクトの大きい改正法施行が予定されています。
次回ブログでご紹介をいたします。
土地の相続対策、利活用を鑑定評価でサポートいたします↓
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FRAコンサルティングの伊藤です。
令和4年7月1日~令和4年10月1日の地価動向を明らかにした 令和4年第3四半期 『地価LOOKレポート』 が公開となりました。
【関連記事】『地価LOOKレポート(主要都市の高度利用地地価動向報告)』とは
国土交通省の発表によれば、
主要都市の高度利用地等(全国80地区)における令和4年7月1日~令和4年10月1日の地価動向は、経済活動の正常化が進む中で、店舗需要の回復を受け、前期と比較すると、商業地において横ばい・下落地区数が減少し、上昇地区数が増加した。
・変動率区分(上昇・横ばい・下落の区分)は11地区で上方に移行、68地区で不変、1地区で上昇から横ばいに移行した。
・上昇地区数が58地区から65地区に増加し、横ばい地区数が17地区から14地区に減少、下落地区数が5地区から1地区に減少した。
・住宅地では、23地区全てで上昇が継続した。商業地では、下落又は横ばいから上昇に転じた地区が8地区、下落から横ばいに転じた地区が3地区、上昇から横ばいに転じた地区が1地区あった。
・住宅地では、マンション需要に引き続き堅調さが認められたことから、上昇が継続した。
・商業地では、店舗系の地区を中心に、人流の回復傾向を受け、店舗需要の回復が見られたことなどから上昇地区数が増加した。
※調査対象内訳・・・東京圏35地区、大阪圏19地区、名古屋圏8地区、地方圏18地区
出典:国土交通省ウェブサイト
レポート全文はPDFにて公開されています。
「地価LOOKレポート(主要都市の高度利用地地価動向報告)~令和4年第3四半期 (令和4年7月1日~令和4年10月1日)の動向」
公表された地価LOOKレポートの期間以後の不動産市況についてなど、弊社不動産鑑定士が状況把握のお手伝いをさせていただきます。
初回ご相談は無料です。
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不動産鑑定士・伊藤由美子です。
あと2週間ほどでクリスマス。
今年はクリスマス・イブが土曜日、クリスマスが日曜日と、嬉しい日並びですね!
私は24日のお昼に、自宅でのクリスマス会を計画しています。
さて本日は、弊社の地元・東京スカイツリータウンの クリスマスイルミネーション のご案内をします。
開業10周年を記念して、イルミネーションが新しくなりました!
【関連記事】 開業10周年のスカイツリーとともに…飛躍を続けます!
メインとなる スカイアリーナ には、ゴールドを基調としたイルミネーションが施され、白いクリスマスツリーが輝いています。
公式キャラクターのソラカラちゃんが登場する プロジェクションマッピングショー も4年振りに復活。
東京スカイツリー そのものも、クリスマスツリーに見立てた「シャンパンツリー」とキャンドルに見立てた「キャンドルツリー」の2種類の特別ライトアップとなっています。
いずれも12月25日までの実施です。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りになってひとときの癒しをお楽しみください。
弊社のビル前からスカイツリーをご覧いただけます。、年内の弊社へのお越しは夕方からが宜しいかもしれません!
初回無料で、不動産鑑定士が不動産についてのご相談を承ります。
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伊藤由美子です。
前回ブログは、12月1日はJR東日本東北新幹線の盛岡-八戸間開業から20周年、との話題でしたが、同日に東京臨海高速鉄道りんかい線も新木場-大崎間の全線開業より20周年を迎えました。
りんかい線は大崎からJR埼京線に乗り入れ、東京臨海部と渋谷、新宿、池袋、そして埼玉方面とをダイレクトに結んでいます。
臨海部を代表する観光地・お台場、日本有数のコンベンションセンターである東京国際展示場(東京ビッグサイト)への主要アクセスルートのひとつです。
東京ビッグサイトへは、前職時代によく行きました。
【関連記事】 不動産鑑定士になる前のこと(伊藤由美子)
小売や卸売の業界にいらっしゃる方にはお馴染みかと思いますが、東京ビッグサイトでは毎年春と秋に、生活雑貨やギフト商材の日本最大の見本市・東京インターナショナルギフト・ショーが開催されます。
出展社としてのブース運営や取引先の開拓、商談のために、通いました。
ビッグサイトが私にとって思い出の場所である理由は他にもあります。
それは… ビッグサイトはかつて、不動産鑑定士試験の会場でした!
私が受験したのは、りんかい線の開業から間もない頃です。
真夏に3日連続でビッグサイトへ通い、大空間で猛然と論文を書いて、疲れきった状態で大井町までりんかい線に乗ったことを覚えています。
【関連記事 ~不動産鑑定士になるには】
不動産鑑定士になるには その① ~2つのステップ
不動産鑑定士になるには その② ~短答式試験
不動産鑑定士になるには その③ ~「不動産に関する行政法規」(短答式試験)
不動産鑑定士になるには その④ ~「不動産の鑑定評価に関する理論」(短答式試験)
不動産鑑定士になるには その⑤ ~論文式試験
不動産鑑定士になるには その⑥ ~「民法」(論文式試験)
不動産鑑定士になるには その⑦ ~「経済学」(論文式試験)
不動産鑑定士になるには その⑧ ~「会計学」(論文式試験)
不動産鑑定士になるには その⑨ ~「不動産の鑑定評価に関する理論」(論文式試験・論述問題)
不動産鑑定士になるには その⑩ ~「不動産の鑑定評価に関する理論」(論文式試験・演習問題)
新路線の開業、開業予定は、地価の変動要因です。
情報を丁寧に収集分析し、不動産の適正な評価額の把握に努めます。
地域の変化が見込まれる不動産の価値評価について、どうぞ弊社にご相談ください。
お問合せフォームまたはお電話 (03-3626-5160)でのご連絡を心よりお待ち申し上げております。
FRAコンサルティング代表の降矢等です。
師走に入り、今年もあと1ヶ月となりました。
この一年、JR東日本が 「新幹線YEAR2022」 キャンペーンを実施していたことをご存知でしょうか。
2022年はJR東日本の管轄にある5方面の新幹線がそれぞれの周年を迎える年です。
秋田新幹線(盛岡-秋田) 3月22日 開業25周年
東北新幹線(大宮-盛岡) 6月23日 開業40周年
山形新幹線(福島-山形) 7月1日 開業30周年
北陸新幹線(高崎-長野) 10月1日 開業25周年
上越新幹線(大宮-新潟) 11月15日 開業40周年
そして、
東北新幹線(盛岡-八戸) 12月1日 開業20周年
昨日12月1日は新幹線イヤーのフィナーレを飾る記念日でした。
この周年キャンペーンは5年に1度展開されています。
今年は 「鉄道開業150年」 キャンペーンとも重なり、訴求力が増していたように思います。
【関連記事】鉄道開業150年記念! JRが70万円きっぷセットを販売中
前回の新幹線イヤーキャンペーンは2017年。
ビフォーコロナからウィズコロナへ、この5年の社会の変化、それによる鉄道事業環境の変化は予期し得ないものでした。
ふと思い立ち、「新幹線イヤー+年号」をキーワードにgoogle検索をしてみたところ、2012年以後は豊富に情報があるものの、2007年当時の情報はJR東日本のプレスリリースほか少々、2002年に至っては情報は上がってきませんでした。
情報の媒介手段としてインターネットが力を増してきた過程を、リアルに感じます。
過去と未来へも目配りし、日々の業務に取り組んでまいります。
新幹線利用で全国へ不動産鑑定評価に伺っております↓
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