Monthly Archives: 5月 2019

FRAコンサルティング・伊藤です。

前回ブログに続き、横浜開港160周年に関係するイベントのご紹介です。
 
第38回横浜開港祭「開港160周年 ~みんなでつくろう みなとのみらい~」が明日から始まります!

横浜開港祭は、港に感謝し、横浜の開港記念日である6月2日を祝い、さまざまな催しを実施して、まちづくりと観光の活性化を図るために開催される”市民祭”なのだそうですが、まだ私は行ったことがありません。

この週末も別の予定が入ってしまっており… 残念です。

 

31c0d6fae04c0ca2a745f6eccf9cb9e53_s6月1日・2日の2日間、臨港パーク・みなとみらい21地区・新港地区、その他周辺で開催される横浜開港祭ですが、例年約75万人の来場があるそうです。
 
マリン・ランド・ステージの3つに大別されるイベントは、官公庁艇パレード、アクアボード・フライングショー 、物販や展示が楽しめる横浜開港祭ストリート、横浜開港祭検定スタンプラリー、歌やダンス、太鼓のショーなど盛りだくさんとなっています。
イベント一覧のページは、こちら です。

 

上の写真のような、2日の夜の花火打ち上げ(ビームスペクタクルinハーバー)で祝祭はクライマックスを迎えるとのこと。

記念の年である今年は例年以上の人出かもしれませんね!
 

オフィシャルサイトの「横浜開港祭とは」のページに、次のような説明がありました。
 

横浜開港祭は市民・行政そして企業が一体となって参画し運営している市民祭です。毎年約75万人の来場者を迎えるために、忘れてはならないのは多くのボランティアの存在です。

例年横浜開港祭の準備は約9ヶ月前の9月頃からスタートします。

各企業に協賛のお願いをする担当、当日実施する様々なコンテンツを考え設営する担当、開港祭の認知度をあげるために様々な手法でPRする担当、これら3つの役割を軸に、行政や市民団体と連携しながら取り組んでいきます。

そして開港祭当日には多くの横浜市民のサポーターも参加して来場者をもてなします。みなさん、仕事の合間を縫って開港祭実現にむけ日夜遅くまで取り組んでおります。

このようにとても多くのボランティアの活躍で成り立っているのが横浜開港祭です。

 

横浜開港祭もボランティアの方々が支えているのですね。

以前、ボランティアについて考えたとき↓のことを思い出しました。

夏の社会見学からの学び(その2) ~NPO編(セカンド・ハーベスト・ジャパン)

 

 
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伊藤由美子です。

年に何度か私は横浜に行く機会があり、横浜の話題をブログで取り上げたりもしておりますが、今年は横浜にとって特別な年です。

横浜港が開港したのは1859年。
今年は開港160年です!

 

昨年、明治改元・東京改称から150年ということが話題となりましたが、横浜港が開港したのはそれ以前。

横浜が明治の時代を引張っていったのだなぁ、と思います。
 
 
開港当時を感じることができる資料の一つに、当時の人々の関心に応えて出版された「横浜浮世絵」があるそうです。
 
 
神奈川県立歴史博物館によれば、

 

「横浜浮世絵」とは開港をきっかけとして新しく造られていった横浜の街、来日した外国人たちの自分たちとは異なる容姿や生活を描いた浮世絵にはじまり、明治期に、さらに洋風に整備されていった街や鉄道などを描いて出版された一連の作品群を指します。

描かれた表現がすべて事実というわけではありませんが、当時の人々の旺盛な好奇心に応えて描かれた表現は、国際都市横浜のイメージの原点といえます。

 

というものだそうです。

 

同博物館でいま、「横浜浮世絵」を紹介する展覧会が開かれています。

 
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★「横浜開港160年 横浜浮世絵」展★
 
◇会期 2019年4月27日(土)~6月23日(日)
(月曜日、5月28日・29日は休館)

◇会場 神奈川県立歴史博物館(横浜市中区南仲通5-60) 1階 特別展示室・コレクション展示室

◇開館時間 9:30~17:00 (入館は閉館30分前まで)

◇観覧料 一般700円 20歳未満・学生500円 65歳以上200円 高校生100円 中学生以下無料
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会期中に横浜での予定が入り、横浜浮世絵に会いにいけたらいいのですが…!

 
 

【関連記事】

日本で最初の西洋式街路、横浜・日本大通り
2020年東京オリンピック・横浜港のホテルシップ「サン・プリンセス」

 
 
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FRAコンサルティング代表の降矢です。

前回ブログで開業7周年を迎えた東京スカイツリーについて取り上げましたが、今日ももう一つ地元の話題をお届けします。

 

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先端技術によって作り上げられたスカイツリーとは対照的ともいえる、職人技が光る伝統工芸品。

 

台東区は日本有数の伝統工芸産業の集積地で、伝統工芸品の情報発信に力を入れています。
3月末、旧施設をリニューアルする形で「江戸たいとう伝統工芸館」を浅草にオープンしました。
 
 
 
 

 

浅草の浅草寺、上野の寛永寺を始め、寺町として賑わいを見せていた現在の台東区は、江戸の市域が再編され、拡大するにつれて多くの職人が集まるようになりました。また、遊里「吉原」や歌舞伎、人形浄瑠璃の劇場が浅草に移されたことで、それまでの浅草寺境内の奥山とあわせて、浅草が江戸随一の盛り場として栄えたことなどから、人と物の供給が増え、さまざまな場面で職人の技能が求められるようになりました。このような歴史的背景のもと、台東区には多くの職人が集まり、現在に至るまで伝統の技を受け継ぎ、活躍を続けています。

江戸たいとう伝統工芸館は、より多くの国内外の皆様に伝統工芸品を広く紹介できるよう、館内展示解説をスマートフォンに対応させ、大型ディスプレイを備え、平成31年3月にリニューアルオープンしました。江戸簾(すだれ)・東京桐たんす・江戸指物など、約48業種250点余りを常設展示しています。

 

台東区公式「江戸たいとう伝統工芸館」ホームページより

 

「江戸たいとう伝統工芸館」では伝統工芸品を展示して紹介するほか、週末には職人の製作実演を行うなど、様々な催しが行われています。

浅草にいらっしゃった折には、是非お立ち寄りになってみてください。
 
 
また、台東区は「伝統工芸品サイト」を開設して、ウェブでの伝統工芸・職人についての情報提供もしています。
 
 
歴史あるもの、人の手によるものが持つ価値の再認識は、外国人観光客の増加がもたらしたプラスの影響の一つで、伝統や職人技に接することができる場所(不動産)の価値は上昇するようになっています。
 
伝統や職人技を大切にすることで経済を活性化する・・・この動きを不動産鑑定士の立ち位置よりお手伝いしていく所存です!
 
 

【関連記事】

企業不動産の評価事例:役員所有の工房を会社所有とする事業承継対策

 
 
 
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不動産鑑定士・降矢等です。

明日、東京下町を代表するスポットとなった東京スカイツリーが、2012年5月22日の開業から7周年を迎えます。

 

「7」という数字は、なんだかおめでたく(ラッキー・セブンが想起され…)、キリが良い印象を受けますね。

 

 

東京スカイツリータウン・東京ソラマチでは「7」をキーワードとした記念商品(“七色”“レインボー”など)が販売中で、明日の当日には先着634名(スカイツリーの高さ634mにちなんでいますね)に、「7周年記念 浅草やげん堀 七味唐辛子」がプレゼントされるそうです。

 
7周年記念の七色の特別ライティング(22日~25日)を見るのも楽しみです。

東京スカイツリーのイベント等最新情報は、こちら より、どうぞ。
 
 
さて、地元・墨田区の不動産鑑定士として、「東京スカイツリー」および「スカイツリー周辺」のいま、について開業7年目を機に少しお話させていただきます。
 
7周年のお祝いムードに水を差すようですが、近年、東京スカイツリータウンの来場者数は微減傾向にあります。

スカイツリーも東京ソラマチも、リピーターが増えづらい状況にあるようです。
 

運営会社の東武鉄道は、4月1日より天望デッキの入場料金体系を変更し、事前に日時を予約し、優先してデッキへ登ることができる日時指定券が当日券よりも安く購入できるようにするなど、集客のテコ入れを図っています。(これまでは、日時指定券が当日券よりも高い設定。)

 
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スカイツリーの押上等周辺エリア商業への経済波及効果は限定的であった、と評価がほぼ固まりつつあります。

開業前に期待されたような周辺商店街への回遊はほとんど生じませんでした。

 

 

一般的な中小店舗では、スカイツリータウン開業だけではなく店主の高齢化・後継者難などの理由もありますが、閉店が増えています。

伝統工芸品の店など特色ある店舗には、外国人などが足を伸ばしているようです。
 
 
”閉店”の文字をご覧になると、地価下落…のイメージが浮かべられる方もいらっしゃるかと思いますが、地価は上がっています。
 
スカイツリー周辺は都心への交通利便性の高さ等から、賃貸・分譲マンション需要が高いエリアです。

マンション用地としての価値はスカイツリータウン開業で明らかに高まりました。

また、訪日客増加による宿泊施設需要など、かつては当地になかった新たな不動産需要が生まれています。

こういった堅調な不動産需要が、高く売ったり貸したりできるのなら商売を続けるよりも…と、店主の閉店決断を後押ししている面があります。

 
 
墨田区を含む地価公示・地価調査(2つの代表的公的評価)を担当する東京都区部第5分科会の幹事として、令和元年7月1日時点の地価調査、令和2年1月1日の地価公示に向けて、すでに業務を始めております。
 
東京東部の不動産市況について、どうぞお気軽にご質問(03-3626-5160 土・日・祝日もお受けします)ください。

 
 

【関連記事】

東京、墨田・江東・台東の不動産鑑定に強い理由があります

スカイツリーとともに。FRAコンサルティングご紹介。(その1)
スカイツリーとともに。FRAコンサルティングご紹介。(その2)
スカイツリーとともに。FRAコンサルティングご紹介。(その3)
スカイツリーとともに。FRAコンサルティングご紹介。(その4)

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FRAコンサルティングの不動産鑑定士・伊藤由美子です。

「東京におけるマンションの適正な管理の促進に関する条例」が制定され、2020年4月から、築年の経過したマンションは、管理組合による管理状況の東京都への届出が義務になりました。

 
 
 
この条例について、弊社代表の降矢が、前回・前々回のブログで制定の背景とおもな内容をお伝えしましたが、この管理状況届出制度については、私がご説明をいたします。

私が住んでおりますマンションは・・・要届出マンション(※)です!

※昭和58年12月31日以前に新築されたマンションのうち、人の居住の用に供する独立部分の数が6以上であるもの

【関連記事】 築38年は新しい!?

 

◇届出事項

管理組合が届け出なければならないのは、

・管理組合の運営体制の整備
・管理規約の設定
・総会の開催
・管理費および修繕積立金の額の設定
・修繕の計画的な実施

など管理状況に関する事項で、今後、都が規則で定めるようです。

 
◇届出方法

届出書の提出に加えて、インターネットからの入力が認められる予定です。

 

◇届出の更新・変更

要届出マンションの管理組合は、定期に届出内容の更新が必要になります。(頻度については今後定められる予定。)

また、届出を行った管理組合は、届出内容に変更が生じた際には変更の届け出が必要です。

 
◇その他

東京都は、届け出を行ったマンションや、正当な理由なく届出がないマンションの管理組合や区分所有者等に対し、管理組合または区分所有者等の協力を得て、当該マンションに立ち入り、書類その他の物件を調査することができます。

 

通常の管理がなされているマンション(管理組合)にとっては、特にハードルは高くない届け出項目だと思います。

管理組合が機能していないマンションについて都の調査や指導の権限が明確になったこと、マンション所有者に管理意識を高めるよう呼びかけたこと、が今回の条例制定の意義ではないでしょうか。

 

 

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FRAコンサルティング代表の降矢等です。

本日は、東京都がこの3月に制定した「東京におけるマンションの適正な管理の促進に関する条例」のおもな内容についてお話しします。
 
条例は、以下の3つの柱で構成されています。

 
 
 

1.都や管理組合、事業者等の責務の明確化

東京都をはじめ、管理組合や、区分所有者、関係事業者等の責務が示されています。

東京都はマンションの適正な管理の促進を図るための計画や施策実施、マンションの管理の主体である管理組合は適正管理(具体的な留意事項の提示あり)、区分所有者は管理組合の運営への参加に努めるものとされました。

 
2.管理組合による管理状況の届出(管理状況届出制度)

昭和58年12月31日以前に新築されたマンションのうち、人の居住の用に供する独立部分の数が6以上であるものを「要届出マンション」とし、要届出マンションの管理組合に、管理状況の届出が義務付けられました。
届出開始は2020年4月の予定です。

なお、要届出マンション以外のマンションであっても、都が、管理不全の兆候があると思われると判断した場合には、その管理組合は、管理状況を届け出なければなりません。

また、要届出マンション以外のマンションであっても、任意に届出を行うことができます。

今回の条例の目玉が、この管理状況届出制度です。
この項目については、次回ブログで改めてお伝えします。

 
3.管理状況に応じた助言・支援等の実施

都は、区市町村や関係事業者等と連携して、届出によって把握した管理状況に応じ、管理組合等に対する助言・支援、 指導等を行うものとされました。

 

 
都は「東京都マンションポータルサイト」を開設し、マンションの管理や再生に役立つ情報発信をしています。
 
「東京におけるマンションの適正な管理の促進に関する条例」の全文は、同サイト内の”マンション施策に関する法令・データ”のページでご覧いただけます。

 

 

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不動産鑑定士・降矢等です。

先月のブログで、「東京空き家ハンドブック」の発行など、空き家となった戸建て住宅についての東京都の対策についてご紹介しましたが、東京都はマンション空き家の対策も進めています。

この3月「東京におけるマンションの適正な管理の促進に関する条例」が制定されました。

本日から3回のブログで、この条例について取り上げてまいります。

 
まず、条例制定の背景について解説をいたします。
 
東京都都市整備局の調査によれば、2017年末の時点で、東京都内にある分譲マンションの戸数は約181万戸。
100万戸超となったのは、2002年のことです。

分譲マンションの建設は1970年代に本格化し、2000年代の初めの大量着工を経て、2011年以後は毎年4万戸程度の着工となっています。

東京、特に中心都区部では、マンション住まいが一般的な居住形態となっています。

かくいう私もマンション住人です。
 
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東京に限ったことではありませんが、年々築年が経過したマンションが増え、そのような築古マンションを新築当時に購入した居住者は高齢化しています。
 
東京都はこれを「二つの老い」の進行ととらえ、「老い」がマンションの管理不全に結びついてしまうと、周辺環境に深刻な影響を及ぼす恐れがある、と懸念しています。
 

 
 
 
実際に、高齢の住人が亡くなりマンション住戸の相続が発生した際、その部屋が「空き家」となるケースは多くあります。

「空き家」を多数抱えてしまったマンションが、管理・修繕の計画実行、管理組合理事の確保が難しくなって、老朽化するに任せてしまっている事態が現実となっています。

 

こういった状況をふまえ、すでに豊島区や墨田区が適切な管理によって良質なマンションストック形成を目指す条例を施行しています。

都道府県として初めて、同趣旨の条例を制定したのが東京都となりました。
 
 

なお、マンション空き家を防ぐ相続対策として、鑑定評価をご利用いただくことができます。

ご心配がおありでしたら、お気軽にお電話(03-626-5160 土・日・祝日もお受けします)でご相談ください。

FRAの伊藤です。

「平成最後」のあとは、「令和最初」のブログです!

「平成最後」でFRAの地元・墨田の話題をお届けしましたが、「令和最初」は伊藤の地元・世田谷の話題といたします。

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世田谷の中央を三軒茶屋と下高井戸を結んで走る世田谷線は、1969年5月11日、にそれまでの玉川電気鉄道(玉電)の支線・下高井戸線から、東急世田谷線となり、それから50年が経ちます。

東急世田谷線50周年を祝して、沿線ではさまざまなイベントが展開中です。
 
 
 

「世田谷線にのって」展(~5月26日まで)

地域と電車のあゆみを振り返りながら、世田谷線の旅で見つかった沿線の魅力を写真やパネルで紹介する展覧会。
生活工房ギャラリー(三軒茶屋・キャロットタワー3F)で、9:00~20:00、会期中無休、です。

 
 
世田谷線沿線シールラリー(~6月16日まで)

世田谷線沿線のキャンペーン参加店舗でお買いものをしてシールをゲット。
それを写真に撮って応募すると抽選でTHE ROYAL EXPRESS食事つきペア乗車券などの賞品が当たります。

 
50周年を迎えるこの週末に控えているのは・・・
 
復活!「幸福の招き猫電車」

「幸福の招き猫電車」は、世田谷線沿線にある招き猫発祥の地ともいわれている豪徳寺の招き猫をモチーフにデザインされた電車。つり革も招き猫型、床面には猫の足のシールが貼られており、2017年9月の玉電開通110周年イベント時に登場しました。この電車を目当てに世田谷線に乗りにくる方もいらっしゃるほどで、外国人観光客の方の間でも評判に。
 
この招き猫電車が5月12日(日)より復活します!
(運転終了時期は未定。)
 
今回は、車体前面に“猫耳”が新たに描かれるなど、より「猫感」が増すそうなので、私も乗るのが楽しみです。

 
 
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世田谷線フェス

5月11日(土)と12日(日)の2日間、世田谷線の沿線各駅で、マルシェ、街バル、フリーマーケット、乗務員体験など企画盛り沢山の「世田谷線フェス」が開催されます。

 

 
 

世田谷線沿線にはこのところカフェなど若い経営者のお店が増え、わざわざ遠方から来られる方が増えています。
 
皆さまも是非、世田谷線と沿線歩きをお楽しみにお越しください。
 
世田谷には降矢も縁があり、世田谷のあれこれについて過去のブログでもご紹介をしております。
こちらもお読みいただけましたら、幸いです。
 

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