Monthly Archives: 10月 2023

 

こんにちは、経理担当の降矢いづみです。

 

ここのところ、法人のお客様のみならず個人の方からのご相談が増えてきております。これは、以前にも弊社鑑定士よりお知らせ致しました通り、賃料改定・交渉、立退き請求等に加え、巷で騒がれている相続税対策や終活(たとえば不動産目録作成)、空家問題、固定資産税などでお悩みの方や関心をお持ちの方が増加しているためです。

 

そこでよくご質問を受けるのが、鑑定評価料・不動産調査費・ご相談料などの料金(報酬)のことです。

 

 

経理担当として自己紹介させて頂いておりますとおり、弊社ではできる限りお客様(ご依頼者様)の料金面でのご負担を軽減するよう努めてきております。

 

心配されるご相談事の大小を問わず、一度、お気軽にご連絡を頂ければ幸いです。案件の内容により料金にある程度の幅はありますが、その中でも必ずやお客様にご満足頂けるリーズナブルかつ低価格な料金でお引受けできます。

 

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FRAコンサルティング代表鑑定士の降矢等です。
 

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弊社が所属する日本不動産鑑定士協会連合会が、国土交通省不動産・建設経済局地価調査課地価公示室の小野寺卓室長による 「令和5年都道府県地価調査の概要」 についての講義を、ただいまオンライン配信しております。
 
 
 
 
当連合会のホームページよりご覧ください。視聴無料です。
 
 
 
都道府県地価調査で公表される基準地価格等の情報は、7月1日時点の内容です。
 
現下の不動産市場や地価調査制度についてのご質問がおありの際は、お問い合わせフォームまたはお電話(03-3626-5160)にて、どうぞお気軽にご連絡ください。(初回ご相談無料、オンライン面談可能)
 
 
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地価公示と地価調査の違い
不動産の鑑定評価に欠かせない、地価公示情報の検索

東京都、(公的)不動産の鑑定評価では19グループに分かれます
FRA代表鑑定士 降矢等の仕事 ~東京都区部第5分科会(台東・墨田・江東)・鑑定評価員
 
 

 
不動産鑑定士・伊藤由美子です。
 
公益社団法人 日本不動産鑑定士協会連合会が不動産鑑定関連の情報や全国の鑑定士の活動内容等についてお知らせする広報誌  『鑑定のひろば』 (年4回発刊、1月・4月・7月・10月)の最新号が発行されました。

 

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連合会の広報誌「鑑定のひろば」掲載ページより、表紙画像のクリックでPDFファイルをダウンロードしていただけます。

少々ファイルサイズが大きいので、ご注意ください。
 
最新の224号の地域レポートでは「飛騨高山」が取り上げられています。

 
 
 
今後また新たな掲載がありました際には、随時お知らせをいたします。
どうぞご一読くださいませ!
 
なお、各号の掲載期間は2年間となっております。
 
 
 
不動産の鑑定評価、価格・賃料調査は弊社不動産鑑定士にお任せください↓

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FRAコンサルティング代表の降矢等です。

本日のブログでは、先月発表された 令和5年東京都基準地価格 (調査基準日:令和5年7月1日)を取り上げます。
 

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FRA代表鑑定士 降矢等の仕事 ~東京都区部第5分科会(台東・墨田・江東)・鑑定評価員

 

東京都の地区別・用途別対前年平均変動率の表をご覧ください。
 
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出典: 令和5年東京都基準地価格の概要(東京都財務局)

 
まず住宅地の動向です。
 
区部は、令和4年調査で全348地点が価格上昇をみせた趨勢のままに、令和5年においても全351地点で価格が上昇しました。

区部の平均変動率は4.2%で、前年調査の2.2%から上昇幅が拡大、全23区で平均変動率がプラスとなりました。
 
多摩地区の平均変動率は2.1%

前年調査は1.0%で、こちらも上げ幅を広げました。

26市2町で平均変動率がプラス、檜原村と奥多摩町が横這い(±0.0%)でした。
 

昨年の東京都の地価調査結果についての ブログ記事 内で、
 
24538569_s・総じて住宅需要は堅調であるなか、都心周辺の利便性に富む地域のマンション用地や戸建て住宅用地の価格が顕著に上昇を見せている

・都内で高い平均変動率を示したのは、中央区新宿区といった都心5区、文京区品川区など都心隣接区、利便性に比し割安感がある城東の墨田区台東区

世田谷区葛飾区江戸川区といったやや都心から距離がある住宅地については、上昇幅は低め
 
とお伝えしましたが、この傾向は今年も変化ありません。
 
 
住宅を初めて購入する方(一次取得者)は30代が中心です。

この年代の方が身を置く社会環境や価値観は、大きく変わってきています。
 
都会では車離れが進み、子育ては共働きしながら行うのが標準モデルの時代になりました。

環境よりも利便性を重視する一次取得者層の厚みが増し、都心や城東の駅近の物件が、人気、価格ともに上昇している状況です。

もちろん緑の多い自然豊かな環境で子育てがしたいとのニーズがなくなったわけではありませんが、こういった価値観をお持ちの方は、多様な働き方が広がってきたことから、住まいは区部にはない大自然のある東京都外に置き、必要なときのみ都心のオフィスに出社するといったライフスタイルも可能になっています。
 
このような社会の変化より、構造的に、”区部にある駅から離れた閑静な住宅地”の価格は上がりづらい、と言えます。
 
 
続いて商業地です。

都内商業地は千代田区の2地点と奥多摩町の2地点が対前年横這いでしたが、それ以外の地点では価格が上昇し、平均変動率は、区部で5.1%多摩地区で2.9%です。

区部商業地の上昇率上位(1~4位)は、私の所属する分科会が担当する浅草エリアに所在する基準地でした。

既に回復していた国内旅行客に加えて、訪日外国人観光客に顕著な回復が見られるなか、需要の強い状況が続いています。
 
 
最後は工業地ですが、区部の平均変動率は3.6%多摩地区の平均変動率は6.6%で、多摩地区の伸びに勢いがあります。
 
 
1月1日評価時点の地価公示に向けた市場調査も丁寧に進めております。

地価調査や地価公示について、何かご不明点がおありでしたら、どうぞ何なりとご質問ください。
 
 
 
 
都内不動産のお悩みごと解決は、弊社にお任せください↓

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不動産鑑定士・伊藤由美子です。
 

爽やかな陽気の、外歩きが楽しい季節を迎えました。

今年は、日本で 都市公園制度 が始まって150周年の年にあたります。
 
 
 

日本に公園制度が発足し、東京に最初の5公園が生まれたのは、今から約150年前、明治6年(1873)に発せられた「太政官布達」によるものとされている。この時期、近世日本の歴史の中でも、極めて重要な出来事である大政奉還が行なわれ、新しい明治の時代を迎えたわずか6年目のことであった。(佐藤昌:欧米公園緑地発達史(1968)序文より)
 
令和5(2023)年は、太政官布達から150周年を迎える記念の年になります。150周年記念事業実行委員会では、これまでの都立公園の歴史や役割を振り返りながら、公園の意義や必要性を皆様に広く普及啓発し、さらに理解を深めてもらうことや将来に向けた公園のあり方を提案・発信していくことで都立公園の更なる発展を図るまたとない機会となるよう、「東京都都市公園制度制定150周年記念事業」を進めていきます。

出典: 東京都都市公園制度制定150周年スペシャルサイト

 
 
明後日10月19日(木)は最初の都立公園のひとつである上野恩賜公園の開園日です。

記念事業として、22日(日)まで 「開園150周年総合文化祭」 が開催されます。

上野恩賜公園開園150周年総合文化祭

 
 
また、同じく19日(木)より、都立公園ほか都庁第一本庁舎やレインボーブリッジなど都内13の施設で、グリーンの照明による一斉 ライトアップ が行われるとのことです。

都立公園150周年記念ライトアップ

 
 
そのほかにも、都内各所で数多くの記念イベントが実施されますので、特設サイトをチェックしてお出掛けください。

東京都都市公園制度制定150周年記念特設サイト

 
 
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さて、10月1日(日)「都民の日」の無料公開の機会に、都立公園(井の頭自然文化園&神代植物公園)をハシゴしてきました(*^-^*)
 
 
 
 
 
井の頭自然文化園にはかつて、日本で一番長生きしたゾウとして有名なはな子がいました。

はな子は1949年にタイから来日し、2016年、69歳で亡くなりました。

第二次大戦中に殺された上野動物園のゾウ・花子の悲しいお話は、物語『かわいそうなぞう』として広く知られていますが、はな子という名はこの餓死した花子にちなみ名付けられたそうです。
 
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はな子がいた建物は、空き家となってそのまま残されていました!
 
 
 
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看板ゾウはいなくても、はな子カフェは営業中♪
 
 
 
 
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平和の使者とされたはな子の存在感はいまなお大きく…
尊い平和が、世界中に広がることを心から願ってやみません。

 
 
 
 
 
周辺都市施設の状況を考慮し、鑑定評価を行っております。↓

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FRAコンサルティングの伊藤です。

前回ブログ に続き、本日も東京湾に関する話題です。
 

10月25日、日本橋 豊洲のあいだに 通勤航路 が開設されます!

東京都が推進する「『未来の東京』戦略」事業のひとつである 舟旅通勤 の第一弾のスタートです。
 
 

東京都では、舟運が身近な観光・交通手段として定着し、水辺のにぎわいを創出するよう平成28年度から取組を進めています。この取組の一環として、舟旅通勤の実装に向けた補助制度を創設し、今年8月にこの制度を活用する2つの航路を決定しました。

このうち、日本橋~豊洲航路の運航が開始されますのでお知らせいたします。

出典: 東京都公式ホームページ・報道発表資料

 
毎週 火曜日・水曜日・木曜日(祝日を除く)に、

豊洲発 16時00分 16時50分 17時50分 18時50分 19時40分
日本橋発 16時25分 17時15分 18時15分 19時15分 20時05分

のスケジュールで運行。

 
所要時間は約20分、運賃は500円です。 乗船の詳細は下記サイトでご確認ください。

東京舟旅

 
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東京メトロを利用したときの運賃は178円なので少々お高めとはなりますが、ゆったりと東京の風景を楽しみながら移動できるのは魅力ですね。

ベビーカーや自転車をそのまま乗せることもできます。
 
2024年春には晴海 日の出を結ぶ航路が就航する予定とのこと、楽しみです。
 
 
 
なお、既存の水上バスルートも、気分転換しながらの都内移動にお勧めです!

東京水辺ライン

Tokyo Cruise東京都観光汽船

 
 
 
 
あらゆる交通ルートを駆使して、不動産調査にまいります↓

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伊藤由美子です。
 
国土交通省をはじめとする行政機関で構成される「東京湾再生推進会議」は、民間の「東京湾再生官民連携フォーラム」と連携し、東京湾の再生に向けた取り組みを進めています。
 
その一環として、市民や企業、団体と国や自治体がともに海を起点にライフスタイルの転換を考え、行動するきっかけとなる場として「東京湾大感謝祭」を2013年より開催しています。
 
この週末の「東京湾大感謝祭2023」についてお知らせします。
 
 
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「東京湾大感謝祭2023」
 
◇開催日 令和5年10月14日(土)、15日(日)
 
◇時間 午前10時~午後17時
 
◇場所 横浜市役所アトリウム
 
 
 
詳細は 公式サイトチラシ(PDF) にてご確認ください。
 
 
関連企業・団体のブース出展のほか、ワークショップ、ステージプログラムの企画キッチンカーによる海を感じるメニューの提供など、東京湾の魅力を発見し、その未来について考える機会となりそうです。
 
 
2020年竣工の新しい横浜市役所での初開催です。秋の海風を感じにお出掛けください!

 

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FRAコンサルティング代表の降矢等です。

弊社が所属する東京都不動産鑑定士協会が、友好協定を締結している東京司法書士会とともに、令和5年度「秋の不動産無料相談会」を開催いたします。
 

◆「令和5年度 不動産鑑定士と司法書士による秋の無料相談会」◆

1.日時

令和5年10月13日(金) 10:00~18:45

2.場所

新宿駅西口広場イベントコーナー(東京都新宿区)

3.予約

不要

4.費用

無料(ご相談時間お一人さま30分以内)

 
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不動産の価値や売買、活用、税務に関するお悩みごとのほか、相続、成年後見、登記、家族信託についてのご質問もお寄せ下さい。
 
東京都不動産鑑定士協会の相談会ご案内ページは、こちらです。
 
 

弊社が常時お受けしている無料相談もご好評をいただいております。(初回ご相談無料、オンライン可能)

全国の不動産についてご相談を承ります、どうぞお気軽にお申しつけください。
 
 
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ウェブフォームより24時間受付中です ⇒ www.fra-c.co.jp/contact/

お電話は土日祝日もお受けいたします ⇒ 03-3626-5160

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不動産鑑定士・伊藤由美子です。

「土地月間」関係のお知らせをいたします。

 
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国土交通省は、10月1日を「土地の日」、10月を「土地月間」と定めて、地方公共団体や土地関係団体等と連携し、全国で『土地』に関連するテーマの講演会無料相談会などを集中実施しています。
 
【国土交通省プレスリリース】
10月は「土地月間」、10月1日は「土地の日」です。

【関連記事】毎年10月は「土地月間」&「都市緑化月間」です
 
 

9月30日(土)~10月31日(火)の期間中、全国の不動産鑑定士協会が各都市にて無料相談会を開催いたします。

下記リンクより詳細をご確認の上、ぜひご利用くださいませ。

日本不動産鑑定士協会連合会 令和5年度「土地月間」に係る無料相談会実施会場等一覧(PDF)

 
 
「土地月間 ポスターコンテスト」の結果が発表となりました。

本年入賞した力作は、こちらです!(PDFファイルが開きます。)

大賞や優秀賞の作品とともに、日本不動産鑑定士協会連合会が選出した「チカコウジくん特別賞」の作品もご覧いただけます。
 
 
”土地についての基本理念について広く国民の理解を深めるとともに、土地関係施策について広報活動を行うことにより、土地について国民の理解と関心を高め、土地関係施策のより実効ある推進に資することを目的とする”のが土地月間とのこと。
 
弊社スタッフ一同、土地月間に限らず、みなさまに土地を含む不動産についてより有用な情報をご提供できますよう、ウェブ発信や面談に注力してまいります。
 
 
弊社では常時ご相談をお受けしております。(初回無料、オンライン可能)

お問い合わせフォームまたはお電話(03-3626-5160)にて、お気軽にお申し付けください。
 

【関連記事】オンライン面談サービス開始のお知らせ