Monthly Archives: 2月 2023
降矢等です。
これまで3回にわたり固定資産税の話題をお届けしてまいりましたが、今回がシリーズ最後となります。
都内不動産ご所有の方向けの話題となりますが・・・固定資産税納付についてアプリ決済が可能であることご存知でしょうか。
東京都主税局は、都民の利便性向上及び都内のキャッシュレス決済の普及促進を図るため、令和2年6月からスマートフォン決済アプリ収納を導入しています。
PayPay、LINE Pay、d払い、au PAYなどが使えます。
対象となる税目は、23区内の固定資産税・都市計画税のほか、不動産取得税、個人事業税、自動車税種別割等です。
東京都主税局ホームページに詳しい説明がありますのでご参照ください。
私は口座振替派なのですが、これまで都度納付手続きを取られていた方はご負担が減りますね。
利用するアプリによってはポイントが付くこともあるようです。
都内不動産についてお悩みがおありの際は、弊社にご一報ください↓
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FRAコンサルティングの降矢です。
前回ブログで、固定資産税の負担減という金銭的インセンティブによって、高経年マンション長寿命化工事を推進する施策を取り上げました。
今回は、固定資産税の軽減措置の解除、すなわち税負担増となる施策導入で、政策の推進を図るケースをご紹介します。
平成27年より施行となった「空家等対策の推進に関する特別措置法」における 「特定空き家」 に該当し、勧告を受け、必要な措置が講じられない家屋の敷地については、 固定資産税の「住宅用地の特例」の対象から除外 されます。
(出典:国土交通省ホームページ)
【関連記事】 空き家対策特別措置法が本日5月26日、完全施行されます
なお、「空家等対策の推進に関する特別措置法」は今年改正される方向で、「特定空き家」の予備軍となる 「管理不全空き家」 も 除外対象となる見込み です。
相続等によって空き家をご所有の方、所有される可能性がある方は、どうぞご留意ください。
年々増え続ける空き家! 空き家にしないためのポイントは?(政府広報オンライン)
弊社不動産鑑定士一同も民間の立場で社会問題である空き家の解決に力を尽くす所存です。
空き家のお悩みについて、どうぞお気軽にお電話(03-3626-5160 土・日・祝日もお受けします)でご相談ください。
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不動産鑑定士・降矢等です。
本日は、新たに創設が予定されている固定資産税の軽減措置についてご紹介します。
令和4年4月に施行された改正マンション管理適正化法では、地方公共団体が、適切な修繕積立金の設定等の基準を満たすマンションの管理計画を認定する「管理計画認定制度」や、取組が不十分な管理組合への助言・指導・勧告を行う制度が創設されました。
今後高経年マンションが急増することを受けて、より一層マンション管理の適正化を推進するための政策です。
マンションの管理組合が上記改正法の要請に沿うアクションをとる、すなわち管理計画の認定取得、適正な修繕積立金の確保、そして長寿命化工事実施へと踏み出すことを、金銭的インセンティブによって後押しすることを目的として、 「長寿命化に資する大規模修繕工事を行ったマンションに対する特例措置」(マンション長寿命化促進税制) が創設される運びとなりました。
詳細については、以下をご覧ください。
(出典:国土交通省ホームページ)
マンション長寿命化促進税制が創設されます!
~マンションの長寿命化工事の実施に向けた管理組合の合意形成を支援します~
築後20年以上、総戸数10戸以上で、令和5年4月1日から令和7年3月31日までの間に長寿命化工事を完了したマンションが特例措置の対象となります
高経年マンションをご所有の皆さま、特に理事長職にある皆さま、本件お知りおき下さい。
累計500戸以上の高経年マンションを評価してまいりました↓
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FRAコンサルティング・代表の降矢等です。
本日より固定資産税の話題をいくつかお届けしてまいります。
固定資産税は、固定資産(土地、家屋、償却資産)の所有者が、固定資産の価格(固定資産税評価額)をもとに算定された税額を市町村に納める税金です。
なお、東京都については、多摩、島しょ地域にある固定資産は市町村が、23区内にある固定資産は都が課税します。
その年の1月1日時点における固定資産の所有者が、その年度分の納税義務者です。
土地についての固定資産税評価額は、3年に1度見直しがなされます。
次回評価替えの年は令和6年度。
新しい評価額のベースとなるのは令和5年度1月1日の時価です。
私は東京都の固定資産鑑定評価員として、評価替えに活用するための不動産鑑定評価を担当しており、まさにいま評価作業中です。
さて、昨年および一昨年度は、新型コロナウイルス禍による景気悪化への配慮から、土地の固定資産税について負担軽減措置がとられてきました。
具体的には、地価上昇があっても、令和3年度は令和2年度の税額のまま据え置き、令和4年度は商業地に限って税額の上昇が本来の半分とされました。
【関連記事】
令和3年度固定資産税の特別措置について
令和4年度固定資産税の特別措置について
特別措置は昨年度で終了し、本年令和5年度は通常の課税に戻ります。
5月8日より新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、季節性インフルエンザと同じ5類へと引き下げられますが、不動産税制からもコロナ時代を脱して社会が正常化に向かっていることを感じます。
土地の固定資産税評価額についてなにか疑問点などおありの際は、お問い合わせフォームまたはお電話(03-3626-5160)でお気軽にご質問ください。
不動産鑑定士・伊藤由美子です。
公益社団法人 日本不動産鑑定士協会連合会が不動産鑑定関連の情報や全国の鑑定士の活動内容等についてお知らせする広報誌 『鑑定のひろば』(年4回発刊、1月・4月・7月・10月)の最新号が発行されました。
連合会の広報誌「鑑定のひろば」掲載ページより、表紙画像のクリックでPDFファイルをダウンロードしていただけます。
少々ファイルサイズが大きいので、ご注意ください。
最新の221号の地域レポートでは「宇和島のまち」が取り上げられています。
今後また新たな掲載がありました際には、随時お知らせをいたします。
どうぞご一読くださいませ!
なお、各号の掲載期間は2年間となっております。
不動産の鑑定評価、価格・賃料調査は弊社不動産鑑定士にお任せください↓
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FRAコンサルティングの降矢です。
公益社団法人東京都不動産鑑定士協会が令和4年10月に実施した、 『東京都における不動産価格等の動向に関するアンケート調査結果(第18回)』 が公表されました。
【関連記事】『東京都不動産DI』とは
都内不動産の用途別の取引件数・取引価格・賃料の将来予測について、以下PDFファイルをご覧ください。
東京都における不動産価格等の動向に関するアンケート調査結果【第18回】
前回までのアンケート結果、DIの推移は、東京都不動産鑑定士協会のこちらのウェブページでご覧いただけます。
次回調査は2023年4月です。
都内各所ピンポイントの不動産将来見通しにつきましては、弊社不動産鑑定士が調査を承ります。
初回ご相談は無料です。
どうぞお気軽にお問い合わせフォームまたはお電話(03-3626-5160)でご連絡ください。
FRAコンサルティングの伊藤由美子です。
都内にいながら、全国をアクティブに旅する気分となれるイベントのご紹介です!
都内のアンテナショップを巡るスタンプラリー等のイベントを開催します!(東京都公式ホームページ)
3月5日まで、抽選で500名の方に全国各地の逸品が当たるプレゼントキャンペーンが実施されています。
「アンテナショップスタンプラリー」のほか、「お買い物レシートチャレンジ」「オンラインクイズラリー」の全3コース。
参加の詳細につきましては、下記リンクでご確認ください。
ドットコネクトアンテナショップ(アンテナショップ特設ページ)
全国に出向いて発見した美味を求め、アンテナショップにはよく立ち寄ります(*^-^*)
この機に、銀座エリアのショップを巡ってみようと思います!
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伊藤由美子です。 降矢に続き、私も大田区の話題を書かせていただきます。
時折、気分転換を目的に、大田区・大森に出掛けます。
非日常感は、アクセスから。
自宅がある世田谷から大森まで環状7号線を南下するルートのバス路線があります。
普段の移動は電車利用が主なので、40分ほどバスで車窓を眺めて移動するところにまず特別感を覚えます。
大森でなにをするかと言えば…
一番気に入っているのは 「大田区立龍子記念館」
心惹かれる企画展があると見にいっています。
龍子記念館は、日本画家の川端龍子が、自ら、文化勲章受章と喜寿とを記念して1963年に設立。
記念館向かいには旧宅とアトリエが保存されていてそちらを見学することもできます。
多くの人が集まる立派な美術館やギャラリーとは違うごじんまりした美術館にいると、静かな佇まいのなかに芸術への意思が息づく、そんな空気を感じることがあります。
一通り作品を見て回ったあとに館内のソファに座り、その空気に身を浸すことが良きリフレッシュになっています。
より訪問の機会が多いのは 「キネカ大森」 です。
駅にほど近い場所にあり、”1984年オープン・日本初のシネコン”とのことですが、ミニシアター、名画座、といった表現のほうがしっくりきます。
邦画に洋画にインド映画に、上映ジャンル、ラインナップもさまざまで、一度に2作品鑑賞することも。
映画について、いまだ配信派ではなくスクリーン派です。
大森を起点に、人口島ツアーにも組み込まれていた「大森ふるさとの浜辺公園」や「平和の森公園」に足を伸ばすこともあります。
ふるさとの浜辺公園では磯遊び、平和の森公園ではフィールドアスレチックを楽しめます。
出掛ける際の心のハードル低く、気軽に非日常感を得られるエリア・・・ 地に足着いたリゾートスポット、というのが私にとっての大森です!
大田、目黒、世田谷の不動産鑑定評価実績多数ございます↓
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