不動産鑑定士・伊藤由美子です。
 
本日(2023年3月10日)、三井不動産が東京駅前で開発を進めてきた 「東京ミッドタウン八重洲」 がグランドオープンを迎えます。
 
以下、公表資料に基づく物件概要です。
 
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■東京ミッドタウン八重洲

開業日 : 2023年3月10日(金)

敷地面積 :<八重洲セントラルタワー> 12,390㎡  <八重洲セントラルスクエア> 1,043㎡  【合計】 13,433㎡

延床面積 :<八重洲セントラルタワー> 約283,900㎡  <八重洲セントラルスクエア> 約5,850㎡【合計】 約289,750㎡

 

階数/最高高さ :<八重洲セントラルタワー>地上45階 地下4階 ペントハウス2階 /約240m
<八重洲セントラルスクエア>地上7階 地下2階 ペントハウス1階 /約41m

 

JR東京駅と地下で直結(八重洲地下街経由)、オフィス・商業・ホテル・バスターミナル・ビジネス交流施設・エネルギーセンター・小学校・こども園などで構成されたミクストユース型再開発となっています。
 

複合型再開発ビルに保育施設や塾が入居はするのは珍しくありませんが、公立小学校がこのように高層ビルと一体化して設置されるのは初めてのことです。
 
 

 

 
先日、学校(中央区立城東小学校)の前まで足を運んでみました。
 
 
 
 

以前、山村留学を受け入れている小学校にお邪魔したことがありますが… 城東小学校はそちらとは真逆の環境!
 
 
学校施設として備える機能・設備は同じでも、身近に自然があるのか、ビジネス社会があるのかによって、子どもたちが受け取る刺激は大きく異なってくることでしょう。
 
同校の学校だより(令和4年9月号)に、

「複合施設の特徴を活かしていろいろな企業の方を外部講師としてお招きしたり、ホテルや商業施設で働く姿を見学させていただきキャリア教育の学びとしたりするなど、これからの教育活動へ様々な可能性が広がっています。」

との校長先生のお言葉がありました。
 
 
 
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八重洲エリアでは大規模再開発プロジェクトがまだまだ続きます。
 
首都・東京を象徴し、日本のビジネスを牽引する東京駅周辺エリアを今後も注視してまいります。
 
 
 
 
 
 
 
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