2026/02/24
FRAコンサルティングの伊藤です。
エンディングノートを書くことから終活を始めたいけれど、多くあるノートのどれを選べばいいかわからない…
そう悩まれる不動産所有者の皆さまに、私がお勧めしておりますのが、一般社団法人終活カウンセラー協会が発行するエンディングノート『マイウェイ』です。

『マイウェイ』は、長年の相続相談現場からの声を反映してつくられたエンディングノートで、2025年に第5版を迎えました。
単なる「もしものときの備え」ではなく、「人生の終焉を考えることを通じて自分を見つめ、今をより良く生きるためのツール」として設計されている点が特長です。
不動産と向き合うにはご自身の価値観や状況について理解を深めることが大切ですが、『マイウェイ』の項目を書き進めていくうちに、自然にそれらの整理ができます。
終活カウンセラー協会が掲げる、終活について「大切な10のこと」をご紹介します。
1. 「ありがとう」と言いたい人をリストアップ
2. 年に一度健康診断に行き自分の体を知る
3. 過去に住んだ場所など愛着のある土地を洗い出す
4. 自分のお金・物の現状を把握する
5. 家族、大切な人と1日3回以上会話する
6. 自分の個性を書き出してみる
7. 「今」そして「未来」の人生に必要なものを選ぶ
8. お葬式、お墓は自分の未来のこと 元気なうちに考える
9. 毎年誕生日にエンディングノートを書く
10. 生きているうちに大切な人に「ありがとう」を伝える
終活カウンセラー協会ウェブページより引用
「ありがとう」に始まり「ありがとう」に終わる、素敵な提案だと思います。
『マイウェイ』内にはもちろん不動産についての記載欄があります。
まず、お分かりになる範囲でご記入ください。
その上でご相談をいただけましたら、追加情報の収集、各不動産の評価額の把握、そして次世代へのより良い資産承継につきまして、弊社不動産鑑定士がお手伝いをいたします。
愛着のある土地のお話についても、お聞かせいただけましたら幸いです。
不動産には、数字では測れない価値もあります。
「祖父母が大切にしていた土地」
「家族の思い出が詰まった家」
「長年守ってきた畑」
こういった背景を伺って、資産価値の多寡を拠り所とするだけではない“想いをつなぐ承継”をご提案することも可能です。
終活や不動産の整理について気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
お話を伺えます機会をお待ちしております。
