2026/01/20

伊藤由美子です。
会社案内ページに記しておりますように、当社は前身の降矢不動産鑑定事務所の開設以来、三大都市から北海道、沖縄まで、全国のさまざまな不動産について鑑定評価を行ってまいりました。
評価をさせていただいたなかで、これまで最も遠方だったのは那覇市にある物件でしたが、このたび、その記録が更新されました。
市として日本最南端かつ最西端に位置する石垣市の不動産についてご依頼をいただき、1泊2日で現地調査に行ってまいりました。

東京から飛行機で約3時間の石垣島は、亜熱帯海洋性気候に属しています。
晩秋の羽田では薄手のダウンジャケットを羽織っていましたが、現地に着くとノースリーブで十分でした。
遠方への出張で最も気がかりなのは滞在中の天候です。
空港から対象地まで、美しい海を眺めながらバスで向かっている間は、強い日差しが降り注いでいましたが、いざ現地に到着して周辺を確認していると、急に強い雨が降り出しました。
近くの大型店舗に駆け込み、しばし雨宿りをすることになりました。
そんなハプニングはありながらも、初日のうちに対象不動産の現地調査と役所調査を、無事、終えることができました。

翌2日目は、ホテルをチェックアウト後、念のため時間帯を変えて現地の様子を再確認。
そして、対象不動産に観光施設が含まれていたことから、需要把握の一環として市街地中心部へと足を運びました。
繁華性や人の流れ、街の雰囲気を体感し、資料にある情報の検証をしました。

そうこうするうちにお昼どきになり、ランチは、中心部から少し歩いたところに見つけた個人経営のお店へ。
店内には私ひとりだけで、カウンターに座り、コロナ前、コロナ渦、そして現在に至るまでの街の変化について、店主の方からお話を伺うことができました。
こうした何気ない会話から、地域の実情が垣間見えることがあります。

空港に向かうバスに乗るため、バス乗り場がある石垣港離島ターミナルに向かいました。
ターミナル建物のなかで目を引いたのが、「尖閣諸島情報発信センター」です。
尖閣諸島は、石垣市の行政区域にあります。
センターの展示を見て、国境・国防の最前線でもあるのだという現実を実感し、石垣の街をあとにしました。
これまでも全国出張にまつわる記事を書いております。よろしければご覧くださいませ。
日本全国の不動産評価につきまして、どうぞお気軽にご連絡ください。どちらへでも、お伺いします。
