2015/05/08
不動産鑑定士・伊藤由美子です。
オーナーから立退きを請求され、立退料について争うことになった、D社のストーリーの続きです。
【 現地調査 】
先日の打合せで、「不動産調査報告書」という書面で立退料を算定してもらうことが決まりました。
打合せの4日後、現地調査に、不動産鑑定士が再び会社を訪れました。
案内役は私です。
鑑定士は、建物各所の状態から、オフィス家具・OA機器の数や設置時期まで、確認し、写真に収めていきました。
外部も、様々な角度から見て回り、ビルの間口の幅や、道路の幅も、資料と照合を行っていました。
面白いと思ったのは、縁石のカウントです。
このビルの前の縁石は、1つの幅が60センチなので縁石の数を数えれば、間口を確認することができるのだそうです。
<次回に続く>
立退料評価、数多く行っております↓
**◇◆どうぞお気軽にご相談下さい◆◇***************************
ウェブフォームはこちらです ⇒ www.fra-c.co.jp/contact/
お電話、土日祝日もお受けします! ⇒ 03-3626-5160
【初回ご相談無料】 株式会社FRAコンサルティング
***********************************************************