2015/05/07
不動産鑑定士・伊藤由美子です。
オーナーから立退きを請求され、立退料について争うことになった、D社のストーリーの続きです。
【 弁護士と不動産鑑定士 】
今日は私が参加する初めての打合せです。
社長、部長、私の待つ会議室に、顧問弁護士が入ってきました。
訴訟の代理人となる顧問弁護士は、まず、今後の予想される裁判所とのやり取りを説明しました。
そして、こちらの主張の根拠資料として、不動産鑑定士による立退料の評価書面を中心に据えると言いました。
担当する不動産鑑定士は、今、こちらに向かっているそうです。
不動産鑑定士という職業があるのですか、と、私が口にすると、弁護士は、
立退きだけでなく、家賃や地代の案件、過去の不動産取引についての争い、M&Aの折など、よく鑑定を依頼しますよ、と教えてくれました。
しばらくして、不動産鑑定士が到着し、部長から私は今回の訴訟の窓口であると紹介されました。
鑑定士が加わって、打合せはさらに続きました。
<次回に続く>
立退料評価、数多く行っております↓
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