2018/08/24
『やさしくわかる!不動産鑑定ストーリー』特集の第1回目です。
1.Aさんの状況
建物オーナーが代替わりして、賃料の値上げの申し入れを受けました。
Aさんのほうは、賃料が高すぎるのではないか、と思っていた矢先のこと、とても受け入れられません。
不動産鑑定士の客観的な意見を得て、新オーナーとの交渉に臨みます・・・
2.事案全容はこちら
家賃を下げたい。Aさんのストーリー(その1)
家賃を下げたい。Aさんのストーリー(その2)~Aさんの状況
家賃を下げたい。Aさんのストーリー(その3)~FRAコンサルティングへの相談
家賃を下げたい。Aさんのストーリー(その4)~FRAコンサルティングとの打合せ
家賃を下げたい。Aさんのストーリー(その5)~申し込みと資料の準備
家賃を下げたい。Aさんのストーリー(その6)~「意見書」の内容
家賃を下げたい。Aさんのストーリー(その7)~オーナーとの交渉
3.ポイント解説
<事案全容より>
”私は、地元の人間関係もあるのでなるべく穏便にオーナーと話し合いで着地点を見い出したいこと、オーナーも聞く耳は持っていると思うこと、訴訟のように事を荒立てるのは極力避けたいこと、を話しました。
すると鑑定士は、今の相場の賃料(市場賃料)についての客観意見という形の「意見書」を作成し、これを根拠としてオーナーと話し合ってみるのはどうかと言います。
時間も費用も一番抑えられるとのことなので、この「意見書」の見積りを出してもらうことにしました。”
⇒不動産評価で作成する書面には「不動産鑑定評価書」「不動産調査報告書」「価格査定書」「意見書」といった種類があり、料金は、書面の種類やそのボリューム、内容によって異なります。
【ご参考】
弊社HPより「料金一覧」
各書面についてのご不明点など、お気軽にお問い合わせ(03-3626-5160 土・日・祝日もお受けします)ください。
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