2018/07/20
不動産鑑定士・伊藤由美子です。
これまでのブログで、2020年東京オリンピックのホテルシップ(※)の計画や、臨海副都心に新設される東京国際クルーズターミナルについてご紹介してきました。
※クルーズ船を一定期間にわたりホテルとして活用すること
私は、横浜港・東京港でのホテルシップに選ばれたような外国客船の経験はないのですが、日本の三大客船でのクルーズ経験があります。
ある一時期に、集中して乗船しました。
「にっぽん丸」
「ぱしふぃっく びいなす」
いずれも1、2泊のショートクルーズですが、海上で非日常にどっぷり浸りました。
私(わが家)にクルーズブームが訪れたのは… 赤ちゃん育児をしていた時期です。
小さな子ども連れの旅行は、通常、とにかく気が抜けません。
新幹線や飛行機での移動中は、いつグズりだすかとヒヤヒヤです。
常に大荷物を(ときにはバギーも)抱えて動かねばなりません。
食事時も食べさせることに忙しく、大人は何を食べたのかよくわからないで終わってしまいます。
そもそも子連れでは素敵なレストランへはなかなか行けません。
仕事と育児・家事に追われる日常の疲労を旅行や外食の非日常で癒すことままならず、なにか効果的な策はないかしら…と思案してひらめいたのがクルーズでした。
港へ行けばそこが目的地ですから、移動には日常のお出掛け程度の負担しかありません。
荷物も車で運んだり、宅急便で送ったり、抱えて動き回ることなし。
ファミリークルーズにはベビーシッターのサービスがあり、豪華なお食事をゆっくり楽しむことができます!
海を見ながらデッキを散歩したり、プールに入ったり… 疲れたときにはティータイム。
家を離れて、追い立てられることのない時間を堪能しました。
さらなるクルーズのメリットとしては、万一の体調不良にも船医の方がいらっしゃるという安心感があります。
「にっぽん丸」の横浜発神戸着のクルーズは、私の兵庫の実家への帰省旅の往路を兼ねていたのですが、帰京の復路も船にできたらなぁ…と思ったものです。
小さなお子さんがいらっしゃる皆さま、是非クルーズでのリフレッシュをお試しになってみて下さい!
三世代クルーズで不動産の課題が話題となりましたら…お手伝いいたします↓
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