2019/10/18
FRAの伊藤です。
10月18日は「統計の日」です。ご存じでしたか?
明治3年、日本ではじめて近代的な生産統計(「府県物産表」)の作成がなされた日が、本日10月18日(太陽暦換算)なのだそうです。
国や地方自治体による政策の立案・実施や、民間のビジネス等において、統計情報は必要不可欠なもの。
統計は正確に作成される必要がありますが、調査対象者の調査への理解・協力のもと、正確な回答が積み上がってはじめて、これが可能となります。
そこで、広く国民の統計の重要性に対する関心と理解を深め、統計調査への前向きな取り組みを促すため、昭和48年に「統計の日」が定められました。
総務省をはじめ、各府省や地方公共団体は、「統計の日」に合わせたポスターの作成・掲示などにより広報活動を行うほか、講演会・展示会の開催、功労者の表彰などさまざまな行事を実施しています。
その一環として、明日・明後日と、東京・新宿で「統計データ・グラフフェア」が開催されますので、お知らせいたします。
以下、総務省ホームページ からの情報です。
~「統計データ・グラフフェア」~
1.日時
令和元年10月19日(土)10:00~20:00・10月20日(日)10:00~17:00
2.場所
新宿駅西口広場イベントコーナー(東京都新宿区)
3.主な展示内容
〇統計グラフ全国コンクール入選作品の展示
〇首都圏の統計グラフコンクール入選作品の展示
・東京都(東京都知事特別賞等の入選作品、佳作及び努力賞の作品)
・埼玉県(1等、2等及び3等の作品(奨励賞は含まれません。))
・千葉県(特選、入選の作品(佳作は含まれません。))
・神奈川県(県知事賞等の入賞作品(奨励賞は含まれません。))
〇日本の「統計の日」の紹介
〇都道府県の企画展示
〇各府省の統計調査紹介
〇統計教育紹介
4.主催
総務省、東京都、(公財)統計情報研究開発センター
なお、フェアのリーフレットは、こちら です。
以前のブログに綴っておりますが、不動産鑑定評価においても、統計情報を活用する場面が多々あります。
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