2023/10/17
爽やかな陽気の、外歩きが楽しい季節を迎えました。
今年は、日本で 都市公園制度 が始まって150周年の年にあたります。
日本に公園制度が発足し、東京に最初の5公園が生まれたのは、今から約150年前、明治6年(1873)に発せられた「太政官布達」によるものとされている。この時期、近世日本の歴史の中でも、極めて重要な出来事である大政奉還が行なわれ、新しい明治の時代を迎えたわずか6年目のことであった。(佐藤昌:欧米公園緑地発達史(1968)序文より)
令和5(2023)年は、太政官布達から150周年を迎える記念の年になります。150周年記念事業実行委員会では、これまでの都立公園の歴史や役割を振り返りながら、公園の意義や必要性を皆様に広く普及啓発し、さらに理解を深めてもらうことや将来に向けた公園のあり方を提案・発信していくことで都立公園の更なる発展を図るまたとない機会となるよう、「東京都都市公園制度制定150周年記念事業」を進めていきます。
明後日10月19日(木)は最初の都立公園のひとつである上野恩賜公園の開園日です。
記念事業として、22日(日)まで 「開園150周年総合文化祭」 が開催されます。
また、同じく19日(木)より、都立公園ほか都庁第一本庁舎やレインボーブリッジなど都内13の施設で、グリーンの照明による一斉 ライトアップ が行われるとのことです。
そのほかにも、都内各所で数多くの記念イベントが実施されますので、特設サイトをチェックしてお出掛けください。
さて、10月1日(日)「都民の日」の無料公開の機会に、都立公園(井の頭自然文化園&神代植物公園)をハシゴしてきました(*^-^*)
井の頭自然文化園にはかつて、日本で一番長生きしたゾウとして有名なはな子がいました。
はな子は1949年にタイから来日し、2016年、69歳で亡くなりました。
第二次大戦中に殺された上野動物園のゾウ・花子の悲しいお話は、物語『かわいそうなぞう』として広く知られていますが、はな子という名はこの餓死した花子にちなみ名付けられたそうです。
はな子がいた建物は、空き家となってそのまま残されていました!
看板ゾウはいなくても、はな子カフェは営業中♪
平和の使者とされたはな子の存在感はいまなお大きく…
尊い平和が、世界中に広がることを心から願ってやみません。
周辺都市施設の状況を考慮し、鑑定評価を行っております。↓
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