2015/10/21
◆遺産分割のスタートは「時価評価額」を知ることから
事前準備がない状態で不動産の相続が発生したとき、不動産の価値がわからなければ遺産分割の話し合いはスタートできません。
遺産分割時点での最も正確な不動産価値を知るためには…不動産鑑定士による「時価評価」をご利用下さい。
相続税の計算に用いる相続税評価額は、あくまで税務申告を目的とした評価額です。
今の不動産の市場価値を評価したものではありません。
市場価値なら、不動産業者に無料査定してもらえばいいのでは、とあなたはお考えになりますか?
不動産業者は、「不動産の売買等」が専門で、「不動産の評価」を専門とはしていません。
そして、本業である売買や開発の思惑が絡んだ場合には、真の価値より高すぎる査定や低すぎる査定になってしまわないとも限りません。
また、無料サービスですから、査定した価格に責任はなく、大まかな地域の相場に基づいた程度の、大ざっぱな金額査定となるかもしれません。
このように、「相続税評価額」や「不動産業者査定価格」によってでは、真に公平な遺産分割は難しいです。
◆「相続税評価額」で遺産分割、あとからトラブルに…
以前にもご紹介した、あるご兄弟の事例を再掲します。
父親に続いて母親が亡くなったとき、兄弟はともに50代半ば。
相続財産は、
① 母親が建替えた直後の郊外の戸建住宅(相続税評価額:2,200万円)
② 父親が以前仕事場として使っていた都市部の築25年ほどのマンション(相続税評価額:2,200万円)
でした。
二人は話し合い、長男が築浅戸建住宅を、次男は築古マンションを相続し、それぞれの家族と住み始めました。
そして数年後、兄弟二人とも転居が必要になり、それぞれ相続した不動産の売却か賃貸かの検討に入ったところ…
①兄の戸建住宅・・・売却の場合:3,000万円前後 賃貸の場合:賃料 13万円/月(亡き母親の趣味の色の濃い特殊な間取り、入居者を見つけづらい。)
②弟のマンション・・・売却の場合:4,000万円程度 賃貸の場合:賃料 18万円/月(人気エリアであるため入居者はすぐに見つかる。)
との評価だとわかりました。
遺産分割の話合いで兄を立てて遠慮しているように思えた弟について、実は条件の良いマンションを自分がもらう作戦でいたのではないかと兄は疑い、すっかり兄弟仲が悪くなってしまいました。
◆不動産鑑定会社の時価評価サービス
公平な遺産分割を実現し、将来のトラブルを防ぐには、相続人全員が信頼できると判断した、利害関係のない不動産鑑定会社に不動産時価評価を依頼することが一番です。
弊社ではリーズナブルに時価評価の専門サービスを行っております。
「価格査定書」は3万円~ です。
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