2015/06/19
伊藤由美子です。今日から空き家対策の具体例のお話を始めます。
手放すことで問題ない空き家であるならば、空き家のある現況のままで、土地・建物を買ってくれる方を探します。
建物が使用可能な状態で、そのまま使いたいというエンドユーザーの購入者が現れた場合、最も高値で売却ができます。
土地価格+建物価格 が売却価格となりますが、築年が経過した建物の価格はごくわずかと算定されることが多いです。
新しい所有者の方が住むに際し、建物のリフォームが必要となる場合には、
土地価格+建物価格-リフォーム費用
の価格に落ち着くと考えられます。
実際の売却活動を行ってくれる不動産会社の選び方ですが、仲介は複数の会社にあたりましょう。
地元に強い会社というのは絶対条件です。
そして、地場で長く営業している会社と広くネットワークを持つ大手会社、両方のタイプの会社への依頼が望ましいです。
会社として対応に熱意が感じられるか、担当者の方は親身であるか、要チェックです。
なお、最近は自社の旧分譲物件を中心に、不動産会社が中古住宅を買い取り、リフォームを施した上でエンドユーザーに販売するというビジネスもあるので、対象となりそうかお考えになってみて下さい。
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