続・『下北線路街』を歩く

2021/06/18

 
FRAコンサルティングの伊藤です。

東京に出されていた緊急事態宣言は期限となる6月20日に解除、7月11日までを期間とするまん延防止等重点措置に移行することが、昨日、決まりました。

ワクチン接種の進展に希望を持ち、引き続き感染予防に努めていきたいです。

 
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さて、以前のブログでも取り上げました、『下北線路街』に、一昨日、新しい商業施設がオープンしました。

「reload(リロード)」 です。

在宅勤務の本日、昼食ついでに自転車&徒歩にて開業直後の様子を見にいってまいりました!
 

【関連記事】

『下北線路街』を歩く

 

関連記事で紹介した商業施設「BONUS TRACK」にはネーミングの妙がありましたが、reload(リロード)にもまた深い意味が込められています。
 

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下北沢の地域に根付いた人・店・カルチャーを大切にしながらも、日々住民とのコミュニケーションを重ねていく個性あふれるテナントや、都度表情を変えていくPOP UPスペースを掛け合わせることで、完成することなく変わり続ける場であること、新たな歴史を更新していく施設となるよう「reload」と名称をつけました。

<運営会社・株式会社GREENINGのプレスリリースより>

 
 

同プレスリリースで、建物の設計・デザインについては以下のように書かれています。
 
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従来のビル型商業施設とは一線を画し、大小様々な建物が軒を連ねる低層分棟形式の施設構造と、そのそれぞれに店主の顔が見える個性的な店舗が入居するのが特徴。
施設の大部分を占める屋外空間はテラスやベンチ、豊富に施された植栽の緑が清々しく、ポストコロナ時代においても心地良い、個店街を散策・回遊しながらまるで下北沢の街並みをそぞろ歩きするような楽しさが感じられます。

 

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狙いのとおり、回遊を前提とした2階建ての建物は、迷路的な楽しさのある空間でした!

規模や形態は違いますが、店舗を巡りながら不思議な感覚にとらわれるところは、表参道ヒルズと共通するように思いました。

階段が多くそれが場の個性となっている点では、渋谷東急ハンズとも少し似ています。
 
 
 
 
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開業時は全24区画のうち10区画が開店、ということで、まだ工事未着手の空き区画のほうが多く、オープニングの高揚感に溢れているといった雰囲気ではなかったです。
 
 
 
・・・この肩の力が抜けたゆるっとした感じこそ、シモキタらしさ、そこが大事にされたからなのかもしれません。

 
 
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こだわりを感じさせる、カフェ、カレー店、文具店、眼鏡店、衣類店、理髪店などが営業を開始しています。

アクセスは、下北沢駅、東北沢駅、いずれの駅からも徒歩4分ほど。

「reload」の今後の変化が楽しみです!
 
 
 
 
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