2019/10/15
FRAコンサルティングの伊藤です。
代表の降矢に続いて、私もひとつ最近の出張の話題をお届けします。
私は、7月に三重県の鈴鹿市にまいりました。
鈴鹿市は三重県北部に位置し、東に伊勢湾、西に鈴鹿山脈と豊かな自然に恵まれています。
軍都として発展したのち、現在は、内陸型工業都市となっている一方、米やお茶、花木といった農業生産も活発で、伊勢湾内では沿岸漁業や海苔養殖も行われています。
初めて訪れた鈴鹿には、バランス良い都市との印象を持ちました。
しかし鈴鹿といって一番イメージされるのは… 鈴鹿サーキット!ですよね。
この週末にはF1の日本グランプリが開催されましたが、台風19号の影響で土曜日はレース不能に・・・日曜日に予選・決勝を同日開催する異例の措置が取られました。
このたびの台風による被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
2学期中間テストの勉強をほったらかしてテレビにかじりつき、アイルトン・セナが日本グランプリを制覇するのを見て大興奮、「いつかサーキットに行って爆音とスピードを体感しよう!」と決意してから、30年が経ちました。
私が鈴鹿を訪れた日は、偶然にも、バイクレースの鈴鹿8耐(鈴鹿8時間耐久ロードレース)の開催期間初日。
そして、今回ご依頼をいただいた評価物件があるのはサーキットのほど近く。
こんな偶然は2度とない!と、不動産現地の調査後、ついに鈴鹿サーキットへと足を踏み入れました。
初日は設営や予選準備の日のようで、観客らしき人はほとんどおらず、バイクは走らないのかも、と不安になりましたが…
そのうち、ライダーの方たちがサーキットに続々と出てきて、念願かなって、爆音&スピードを間近で感じることができました!
日本全国、その街その街、独自の良さがありますね。不動産にはひとつとして同じものはありません。
新たな土地や建物と出会いに、皆さまのお近くに伺うことができましたら幸いです。
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