2016/10/04
伊藤由美子です。
町の散策を終え、「道の駅 藤川宿」にてお茶を飲みました。
一帯を歩いて回って得た印象と情報について、頭の中で整理がついてきました。
藤川町は、岡崎市の中心部からは離れた郊外ですが、名鉄の駅はすぐそばで、大都会・名古屋まで50分ほど。
食品と日用品は、徒歩で買いに行けます。(それも新鮮な産直品を!)
地元の小学校や大学など、様々な立場の方が協力して、むらさき麦の栽培復活等のまちおこし、まちづくりに取り組んでいるようですが「むらさきかん」の存在はそういった活動に大いに役立っていることでしょう。
行政施設の影響力は、特に地方都市で大きいです。
麦や稲が風に揺れていて、山の緑が目に飛び込みます。
目にわずらわしいものは、周囲にありません。
戦後開発されたベッドタウンとは違い、歴史が息づいている、小さな、美しい町。
この藤川町の東海道沿いの土地を、最も活かす方法を考えるとすれば…戸建住宅用地。
ですが、もしそこに既にまだ使用可能な建物があるとしたら、民泊の法制度が整った時点で外国人向けの宿泊施設にするのが面白い、と考えます。
静かに日本を感じられる環境は、旅慣れた旅行客を惹きつけるでしょう。
外国人観光客の関心は、モノ(買物)からコト(体験)へと移っています。
「藤川」駅から名鉄に乗車9分で、「岡崎公園」駅。
徳川家康が生まれた岡崎城で、葵武将隊の演武鑑賞や、八丁味噌の工場見学が可能です。
大々的な観光地に飽き足らない通好みの価値を提供できると思います。
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