2022/10/25
伊藤由美子です。
各地の令和4年都道府県地価調査をチェック!するブログシリーズ、3回目は、初回の兵庫県・神戸市からフェリー・さんふらわあ号でダイレクトアクセスが可能な大分県です。
神戸から大分へと向かう案件があって、さんふらわあ号を利用しました!
神戸市の六甲アイランドを19:00に出て、翌朝の6:20大分市に着きます。
ひさびさの船旅でしたが、快適に過ごし、時間と体力を節約できてよかったです。
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さて、大分県の令和4年地価調査のページは、こちら です。
大分県のページには、
調査結果の概要
対前年平均変動率
価格水準
との切り口で、わかりやすく県内地価の分析がなされています。
兵庫県のように鑑定評価書は掲載されていません。
大分県内の商業地で価格トップの地価調査基準地については、大分5-17(大分市東大道1-44-22)・価格410,000(円/m²)と、メインページに情報がありました。
関連情報が添えられており、イメージを広げることができました。
商業地の県平均価格は、54,200円(前年54,200円)。(平均価格のピークは平成3年の県平均価格(189,900円))
調査地点の中で最高価格は大分(県)5-17(大分市東大道1丁目)の410,000円である。同地点は、昨年に引き続き最高価格である。
なお、調査開始以来の最高価格は、大分(県)5-11(大分市都町2丁目)における平成3年の価格、2,400,000円である。
平成3年といえば1991年。
バブルのピークの状況が公的不動産評価に映し出されている年です。
商業地の県平均価格がいまの3.5倍、最高価格地点同士を比べると5.8倍以上だったのですね。
大分市のあと別府市へと回り、市内の大学に勤務する友人を訪ねました。
山があって海があって温泉がある… 自然に恵まれた環境で学ぶ学生さんが羨ましくなりました。
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