2015/08/31
FRA・伊藤由美子です。
適正な土地取引価格の指標を示すために行われる、地価公示と地価調査。
その鑑定を行う鑑定評価員=不動産鑑定士の仕事について、弊社代表・降矢等の例を通してご紹介します。
鑑定評価員は、全国をグループ分けした「分科会」という組織に所属します。
降矢が所属しておりますのは、台東・墨田・江東エリアを担当する東京都区部第5分科会です。
台東区は外国人観光客に人気の浅草、墨田区はスカイツリー、江東区は東京オリンピックに向けて開発の進む湾岸エリアをそれぞれ抱え、今後の地域の変化が注目されています。
年間に、地価公示で6~7回、地価調査は4~5回、平均すれば月1回ほど、評価員が集まって、分科会担当エリアの地価分析等を行う会議があります。
エリアに関する様々な情報収集や、取引事例の収集など、評価員同士で役割を分担し、収集データを共有した上で、それぞれの評価員が自分の担当する鑑定地点の評価を進めます。
この分科会の取りまとめを行うのが「分科会幹事」で、降矢は現在この幹事を務めております。
次回は、幹事の仕事についてお伝えします。
墨田・江東・台東に精通しております!↓
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