不動産鑑定士・降矢等です。

前回のブログでは、社会環境が大きく変化するなかで、不動産の整理に目を向ける中高年の方を取り上げました。本日は、不動産の投資に目を向ける若い世代の方の話題です。
 

時代が変わるとともに価値観は変化しますが、その変容の度合いは若い世代ほど大きいものです。

ウィズ・コロナの時代となって、副業が注目されるようになりました。

従来より副業の王道としてアパート・マンションなどに投資する大家業があります。
 

また「FIRE(ファイヤー)」というコンセプトが話題になっています。

FIREとは”Financial Independence”” Retire Early”の4語の頭文字から成る言葉ですが、「経済的自立を達成して早期にリタイアをする」ことを意味します。

一度きりの人生において自分らしい生き方をしたい、と願う若い方たちが、その夢を実現する手段として不動産投資に目を向けています。
 
 
1418421物件選定とリスクコントロールを適切に行えば長く安定収益が得やすいというのが不動産投資の特性です。
 
この点に着目された投資家の皆さまを、弊社不動産鑑定士が専門サービスでお手伝いします。

包括的アドバイザーの立場から、また、例えば投資候補物件の利回り把握などお客さまのニーズにお応えするピンポイントサポートとして、マーケットの実態に即した根拠に基づくレポートをお出しいたします。
 
 
弊社の不動産分析サービスにつきまして、お問い合わせフォーム または、お電話(03-3626-5160)でてお気軽にお問合せください。
 
 

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