FRAコンサルティング代表の降矢等です。
 
先週、弊社が所属しております日本不動産鑑定士協会連合会が、令和2年不動産鑑定士試験の問題・実施方法に関するアンケート調査の取りまとめ結果を、同連合会のホームページ上で公表しました。
 

令和2年不動産鑑定士試験に関するアンケート集計結果概要

 
 
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よりよい不動産鑑定士試験の問題や実施方法について、同連合会が検討して国土交通省に提案する際の参考とするため、論文式試験試験終了直後の受験生にアンケートへの協力を呼びかけたところ、124名の方から回答があったそうです。

 

 
 
不動産鑑定士試験は短答式と論文式合わせ、試験科目は5科目(不動産に関する行政法規、不動産の鑑定評価に関する理論、民法、経済学、会計学)です。
 
アンケート回答者の6割以上の方が 「科目別合格を導入したほうが良い」 との意見を出されていることを興味深く思いました。
 
 
なお、令和3年不動産鑑定士試験は本日で申込締切となります。

5月9日の短答式試験まで2ケ月弱、受験生の方はどうぞ体調管理にご留意ください。

 

【関連記事 ~不動産鑑定士試験について】

不動産鑑定士になるには その① ~2つのステップ
不動産鑑定士になるには その② ~短答式試験
不動産鑑定士になるには その③ ~「不動産に関する行政法規」(短答式試験)
不動産鑑定士になるには その④ ~「不動産の鑑定評価に関する理論」(短答式試験)
不動産鑑定士になるには その⑤ ~論文式試験
不動産鑑定士になるには その⑥ ~「民法」(論文式試験)
不動産鑑定士になるには その⑦ ~「経済学」(論文式試験)
不動産鑑定士になるには その⑧ ~「会計学」(論文式試験)
不動産鑑定士になるには その⑨ ~「不動産の鑑定評価に関する理論」(論文式試験・論述問題)
不動産鑑定士になるには その⑩ ~「不動産の鑑定評価に関する理論」(論文式試験・演習問題)

 
 
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