FRAコンサルティングの伊藤です。

前回のブログでは、弊社代表鑑定士の降矢が空きスペースのシェア仲介をするスタートアップ企業について紹介しました。

本日は、私が最近気になった「空き」に関する話題です。

 

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東京都世田谷区が、IoT・AIを活用し施設等の混雑情報の収集・提供を行う企業(株式会社バカン)と協定を締結。
 
その内容は、区内で水害が発生して避難所を開設する際に、同社が避難所のリアルタイム混雑情報の配信サービスを提供する、というもの。
 
 
 
生活者としても、不動産鑑定士としても、水害のリスクを年々重く考えるようになっているなか、心強いニュースと受け止めました。
 
 

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不動産取引に際して水害リスクの事前説明が義務化されます

 
 
「平時からの備え」が、あらゆるリスクに立ち向かうための基本姿勢である、とコロナ禍を経験ししたことで身に染みて思います。
 
不動産という資産にも、常にリスクが伴います。

リスクマネジメントを弊社不動産鑑定士がお手伝いさせていただきます。
初回ご相談は無料です。
 
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