不動産鑑定士・伊藤由美子です。

テナントに立退料を支払って老朽店舗を建て替えることになった、Cさんのストーリーの続きです。

 
【 「意見書」の内容説明 】

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約束の期日より少し前に、FRAから、「意見書のドラフト(草稿)が出来たので、PDFファイルをお送りします」と連絡がありました。

 

ドラフト冒頭に明記された気になる立退料の金額は…予算イメージの範囲、でした。

 

 

全体を読み進め、この金額が根拠あって出されたことは理解できましたが、借り主が納得してくれるか、借り主に自分で根拠を説明できるか、自信がありません。
不安を率直に伝えた私に、鑑定士は、製本した意見書を持って内容について詳しく説明に伺います、と言ってくれました。

 

借り主にまず電話で立退料の評価額を一報しました。

その後、意見書のPDFを印刷して届け、鑑定士と会う日時を相談しました。

 

数日後、再び前回と同じ喫茶店に、借り主と私、鑑定士が集まりました。

私も借り主も前回より緊張し、肩に力が入っているのを感じます。

鑑定士の説明が始まりました。

 

 
<次回に続く>

 

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