FRAの伊藤です。

不動産鑑定士試験・論文式試験の科目の一つ「経済学」についてご紹介します。

 
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「経済学」の出題範囲は、”ミクロおよびマクロの経済理論と経済政策論”です。

個々の企業や家計の行動などについて分析を行うのがミクロ経済学、一国全体や世界経済などについて分析を行うのがマクロ経済学です。

試験では、ミクロ経済学とマクロ経済学のそれぞれの分野から大問が一つずつ出題されて、その問いに対し、文章、数式、グラフを駆使して解答することが求められます。

 

 
 
「経済学」の学習は、経済理論の知識習得のみならず、問題演習を通して”現象について理論をあてはめ説得力ある説明を展開していく”訓練を積むことができる点で、鑑定評価書の作成実務へつながっていくように思います。
 
 
不動産鑑定士試験の「経済学」でどのような問題が出されるのか、ご興味がおありの方は国土交通省のホームページで近年の問題が公開されていますのでご覧ください。
 
昨年度の問題はこちらです。

令和元年不動産鑑定士試験論文式試験「経済学」

 
 
 
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