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不動産鑑定士の降矢です。

本日は横浜駅西口の新しい駅ビルの話題をお届けします。
 
横浜駅西口では2015年5月末にルミネが閉館し 新しい駅ビル・JR横浜タワーの建設工事が進められてきました。

JR東日本は先月、同ビルの開業日を2020年5月30日(土)と発表。

横浜市民の期待が高まっています。
 
 
 
 
■JR横浜タワー(地上26階・地下3階 延床面積約98,000㎡)のフロア構成

12階~26階:オフィス、ワークスペース「STATION SWITCH」

8階~10階:商業施設「T・ジョイ横浜」

1階~10階:商業施設「NEWoMan横浜」

B3階~B1階:商業施設「CIAL横浜」

 
「STATION SWITCH」には法人・個人を対象に会員制の個室、ブース席、ラウンジ席などが設けられます。

「T・ジョイ横浜」はシアター1から9まで9スクリーンを擁するシネマコンプレックスです。

「CIAL横浜」にはスイーツ・グロッサリー・カフェなど上質な買い物と飲食を楽しめる食の専門店が集積。

そして「NEWoMan横浜」には116の店舗が入ります。

 

渋谷駅の再開発では、再開発事業が周辺土地の価格を上昇させました。

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横浜駅周辺不動産の評価時には、駅ビルリニューアルの影響を適切に反映していきたいと思います。

 

 

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