平成27年2月の第2回目立会(一筆地の境界確認立会)の結果を基に、地籍調査の成果となる地籍簿・地籍図の作成が世田谷区によって進められていきます。

 

 
私たちマンション所有者(土地共有者)の側では、6月に管理組合の定期総会が開催され、地籍調査が議案に上がりました。

 

区のご担当者が総会にお越し下さり、いまだ地籍調査について疑問に思うところのある所有者に丁寧な説明をして下さいました。

 

そしてこの場で地籍調査による私たちの共有地の筆界案についての合意方法としては、原則である全所有者それぞれが筆界案を確認(=署名・押印)して最終合意に至る方法を取ることを確認しました。

 

マンションではこのような全員合意よりも、総会の場でどなたか(必ずしも管理組合理事長には限定されない)に地籍調査の立会と承認を委任する旨の決を採って、代表合意とすることが多いのだそうです。

代表合意には、管理規約に財産処分に関する内容があるかどうかがポイントとのこと。

 

 
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さて9月、いよいよ筆界案と合意書の用紙が所有者へと送付されました。

 
この合意書(筆界案返答書)が揃わないときには、筆界未定となってしまいます!

 

返送期限は2週間少々先に設定されていましたが… あいにく期限内に私たちのマンション所有者すべてからの返答は集まらなかったそうです。

 

 

 

 

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