第2回目立会(一筆地の境界確認立会)では、測量作業の結果(土地境界の位置や測量数値)について市区町村より説明があり、所有者が現地を確認します。

 
この立会は大切です。立会拒否状態が続くと、最後には筆界未定に至ってしまいます。

 
原則は「指定日時に所有者が現地で立会い確認」ですが、日時の調整、代理人による立会い(委任状が必要)、さらには図面・写真送付による確認、とすることも市区町村との相談により可能です。

 

ですから立会について、都合が合わず無理だ…と思われても、どうぞ通知を放置するのではなく、まずは応答なさって下さい!

 

ご自身の所有地の境界が決まらないということは、四方を道路に囲まれた土地でない限り、隣人が所有する土地についても境界が決まらないこととなり、その方の資産に悪影響を及ぼすこととなってしまいます。

 

 
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私たちのマンションの立会は、月曜日の夕方という日時設定で、集まったのは区分所有者の概ね半数というところでした。

 
まず、区のご担当者とともに一同で土地の境界位置を確認して回り、その後ご担当者から測量による土地面積が示され、最後に質疑の時間が入りました。

 
立会の開始から終了までは1時間強でした。

 

 
同じ工区内には近畿や北陸から立会に来られた方もいらしたそうです。

なお、立会にかかる交通費は、土地所有者負担です。

 

 

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