都市部での地籍調査には、特有の難しさがあります。

 
◆都市部で地籍調査が進まない理由◆

 
① 調査に費用や時間がより多く必要

都市部では他の地域と比べ、一筆ごとの土地が細かく分割されており、小さな土地が数多く存在しています。
また、土地に関する権利関係が複雑な場合が多く、境界の確認に困難を伴う場合が多くみられます。
さらに都市部では土地の売買等に伴った所有権等の異動も多く、この結果、都市部は他の地域に比べ、調査の実施には多くの費用と期間が必要になっています。

 

 
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② 土地の資産価値が高く境界確認に時間を要する

都市部では土地の資産価値が高いこともあり、土地の所有者等の権利意識が強く、境界の確認に非常に多くの時間を要しています。

 

 

 

③ 住民の立会等の調査への協力が得られない場合が多い

都市部の住民には、トラブルにつながらないよう隣人との接触をできるだけ避けたいとの意識が強くみられます。
このため特に民有地間の境界に関する調査について、現地での立会い等の調査への協力を得られない場合が多く見られます。

 

 

 

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