伊藤由美子です。

 

錦糸町のすぐ近くの浅草橋にあり、ずっと気になっていたNPO「セカンド・ハーベスト・ジャパン(2hj)」。

8月、この2hjをお伺いして、運営について詳しく教えていただく機会を得ました。

 

2hjは、まだ食べられる食品を生活に困っている方に配る「フードバンク」という活動を、日本で最初に始めた団体です。
賞味期限が近付いた等の理由により、企業が市場に出せなくなった食品を引き取り、それを必要となさる個人や団体へと届けています。

 

 
IMG_6273訪問して一番感銘を受けたのは…

 

CEOのマクジルトン・チャールズさんをはじめ2hjの皆さまの、活動に向き合う姿勢です。

 
NPOスタッフ、ボランティアスタッフ、食品提供企業、食品受取団体・個人のそれぞれが対等であること、win-winであること、を大切にされていました。

 

 
そして、活動の動機には、「社会のため」「思いやり」といった言葉ではなく、「やるのが面白いから」を第一に挙げられました。

 

 
私は”ボランティア”ってなに? という問いを、20年来抱えてきました。

 
大学時代に1年を過ごしたボストンでは、ルームメイトほか多くのアメリカ人が、気軽に週末の一日を「今日はボランティア」といって出掛けるのを目にしました。

 

日本でも、最近は若い世代や引退世代に、ボランティアにカジュアルに取り組む方が増えていると聞いていますし、活動している姿をお見掛けしたりもありますが、そういった方と語り合う機会はこれまでなく…

 

今回、活動の場にお邪魔して、2hjのスタッフの方・ボランティアの方とお話できたことで、先の問いの答えがわかったような気がします。

 
「面白いからやろう」という気持ちにはじまって、活動は楽しく、無理なく。関係者それぞれにwin-winのメリットがあり、だからみんなが対等。

 
本当のボランティア活動というのは、義務感に促され、自己犠牲を伴うような息苦しいものではないのだな、と気づきました。

 

 
長年の謎が解けて、一番私がやりたいボランティアは何だろう?と、情報を集めています(*^_^*)

 

 
前回と今回のブログでご紹介した社会見学は、息子が読んでいる「読売KODOMO新聞」の”夏休み・自由研究企画”に応募して参加できました。

 

お子さんやお孫さんに、新聞に親しんでもらいたい…とお考えの方がいらっしゃいましたら、週1回発行の「読売KODOMO新聞」は読まずにたまってしまうリスクが低く、このような読者企画も多いのでおススメです!

 

 

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