不動産鑑定士・伊藤由美子です。

 
先週のブログで、中古住宅購入者のなかで築33年以上の住宅へ入居した人の割合が、戸建は20.6%、マンションは18.4%で、増加傾向にあるとお話しました。

 

2013年に行われた調査の結果ですので、この20.6%・18.4%の方々は、1980年以前に建てられた住宅、つまり旧耐震基準(1981年5月30日までの建築基準)の住宅を購入されたということになります。

 

私の自宅も中古で購入した旧耐震基準のマンションです。(以前のブログをご参照ください。)

耐震診断を専門家に依頼し、耐震性を確認してから、購入を決めました。

 
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これから中古住宅の流通が活発化していけば、住宅の耐震性が問われる場面はますます増えます。

 
また、同じ先週のブログで触れた政府方針「いいものを作って、きちんと手入れして、長く使う」に沿った「長く使えるいい住宅」とは、当然、十分な耐震性を備えた住宅です。

 
中古住宅、新築住宅ともに、住む人の命を守る耐震性を確保することが必須です。

 
耐震性に不安のある住宅については、下記ウェブサイトをご覧の上、耐震診断・耐震改修を早々にご検討ください!

耐震支援ポータルサイト

 

 
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