FRA・伊藤です。

住宅のトレンドテーマ「環境」の2回目です。

 
(2)環境変化をふまえて住宅をいかす

 
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住宅が建っている地域環境は、時代の移り変わりに伴い変化していきます。

 

例えば、建築当時の環境では価値が高く輝いていた戸建住宅。

 

 

適切な維持管理でまだ建物としての機能は残っていても、時代や地域の環境変化によって魅了を失ってしまうケースが全国各地で見られます。

こういった住宅は、住み心地が悪く、買い手や借り手も見つからず、空き家となってしまいがちです。

 

 
けれども、いまの環境をしっかりと見定めることで、住宅を再生したり、用途変更したりで、活かしていく道がひらけます。

 

 
先月、NHKで『クローズアップ現在+ 空き家が収益物件に!? 新時代の活用術』という番組が放送されました。

 
番組は、

・都市への人口流出が進む千葉県南房総市(空き家率およそ24%)で、「二地域居住」(平日は都会で働き、週末は田舎暮らしをする生活)という新しいライフスタイルの出現をとらえ、空き家を売却・賃貸した事例

 

・築90年の木造住宅(町家)を、徒歩10分ほどの場所にオフィス街があることに着目し、シェアオフィスに改修して毎月45万円を売り上げる収益物件とした事例

など複数の事例を紹介していました。

 

 
このような、住宅を新たな発想で活かしていく動きは、今後より広がりをみせることでしょう。

 

 

 

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