28be0e113f98d8b5bc737f34ab801812_s伊藤です。

今日から、建物の話題です。

一言で建物といっても、住宅、事務所ビル、商業施設、ホテル、工場や物流施設までそのタイプはさまざま。

 
ここでは、住宅(戸建・マンション(一室)・一棟マンション)と事務所ビルを中心にお話しします。

 

 

住宅と事務所ビルに共通する最近のキーワードは、以下の3つです。
①中古

②環境

③耐震性

 
次回から、それぞれのキーワードについて見てまいります。

 

 

ところで、前回のブログで触れた築38年の我が家や築41年の弊社のように、築年が経過した住宅・事務所ビルは、

 

(1)時間とともに劣化した部分についての修繕工事(破損・劣化した建物部分や設備機器等の修理・取り替えを行って、初期の水準に戻す)

を、随時必要とします。

 

また、

(2)時間とともに向上した一般的な同種建物レベルを基準に、建物の価値・競争力を増すためのバリューアップ工事(建物の性能や機能を初期の水準以上に改善する)

について、費用対効果を軸に検討することもあります。

 

 

リフォーム、リノベーション、リニューアル… と、建物の工事は様々な言葉で語られますが、それぞれの言葉の定義が固まっておらず、混乱が見られますので、新テーマの最初に工事の本質を整理いたしました。

 

 

中古建物に施す工事が、初期水準の回復なのか、初期水準を上回る内容なのか、意識的に区別なさって下さい。

 

 

 

バリューアップ工事実施の適否をご一緒に考えます ↓

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