FRAコンサルティングの伊藤です。

 
バニラ・エアの就航初便で、クリスマスの日に私はセブの地に着きました。

セブの滞在は、3泊4日の短い日程でしたが、百聞は一見に如かず。
報道や本で得ていた情報に、現地での体感が加わって、フィリピンへの理解が深まりました。

 

この旅での見聞をもとに、不動産の価値に影響する様々な観点から、フィリピンの状況をお伝えします。

 

 
興味ある街で宿を探すとき、私はできるだけ現地の方の生活の場に近い場所を選ぶようにしています。

セブはビーチリゾートとして有名ですが、メトロ・セブはフィリピン第2の都市圏であり、経済活動も活発です。

ビーチリゾートが建ち並ぶマクタン島ではなく、セブ・シティのビジネスエリアの周辺にあるホテルを拠点としました。

 
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宿に落ち着いたら、次はスーパーマーケットを押さえます。
スーパーはその国を最もダイレクトに感じられる場所だと思います。

 

フィリピン統計庁によれば、2016年の国内総生産(GDP)の伸び率は6.9%(2015年は5.9%)。GDPを需要項目でみると、その7割を占めるのは民間消費で、民間消費がフィリピンの成長を支えています。

 

 

はたして、一日いても見て回れないような、巨大なショッピングモール内のスーパーで、大きなカートに大量の商品を載せて買物をするたくさんのフィリピン人家族の姿が見られました。

 

 

さらにフィリピンらしさを感じたのは、レストランです。

 
日本で家族の外食といえば夫婦と子どもの核家族が中心ですが、こちらでは10~20人の三世代の親族があちこちでテーブルを囲み、大量の料理が所せましと並んでいました。

 

 

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フィリピンの味として、ガイドブックで必ず紹介されているのが、ジョリビーというフィリピン発祥のファーストフード店。
モール内では各階に複数の店舗を擁し、存在感でマクドナルドを圧倒しています。

 

ロードサイドでも、数百メートルに1軒あるのでは?!と思うくらいに、一度見たら忘れられないユニークな蜂のキャラクターの看板が目につきました。

 

 

 
買って、食べて、大きな笑顔… 今から30年前、私はまだ子どもでしたが確かに消費に情熱を燃やしていたなぁ、との感慨がわき、フィリピンの人たちの姿をまぶしく感じました。

 

 

 

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