今回の案件は、FRAコンサルティングの代表鑑定士と若手鑑定士の二人で担当することになりました。

 

 
【 弁護士事務所訪問 】

 
約束の金曜日の朝、四谷にある事務所を私と若手の二人で訪問しました。

 
ご依頼について確認した内容は…

 

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依頼者は、オーストラリア人女性のGさん。

 
ファッションモデルだったGさんは10年以上前に来日し、仕事を通して出会った日本人のアパレル会社社長と結婚。

 
一児をもうけ、夫の会社を手伝ってきた。

 

 

しかし、結婚直後から夫の女性関係に悩まされ、ついに離婚を決意。

 

協議によって子どもの親権を得たGさんは、息子を連れてオーストラリアへ最近帰国したが、財産分与の対象となる渋谷区の有名高級住宅地にある自宅(築7年)の評価金額について、見解相違の問題が残っている。

 

夫側、妻側、それぞれに鑑定評価書を取得して話を進めたいと思っているので、説得力ある評価書を頼みたい、との由です。

 

 

本件は、建物調査含む不動産調査が得意な若手鑑定士を主担当としました。

 

一般的住宅と異なる視点が必要な高級住宅評価の注意事項を、彼にしっかり伝えていこうと思います。

 

 

 
<次回に続く>

 

 

 

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