オフィスビル内カフェにて、Fさんにお目にかかりました。

 
【 ご夫妻へのヒアリング 】

 

 

お約束の時間の5分前に、待ち合わせのカフェに着きましたが、Fさんはもう先にいらっしゃっていました。

早速お話を伺います。
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30代のFさんは、ご結婚6年目。

 

Fさんは金融機関勤務、3歳年下の奥様はIT系ベンチャー企業で役員を務める、いわゆるDinksのご夫婦です。

 

 

 

4年前に港区内に自宅マンション(15階建の14階にあるお部屋・壁芯面積55㎡で2LDKの区分所有建物)を9,200万円で購入なさいましたが、それぞれに多忙な生活でご夫婦はすれ違いが続き、奥様は1年前にマンションを出られて、以後別居されています。

 
この夏の休暇時に話し合いの機会を持たれ、離婚することで合意なさったそうです。

 

 

 

お二人ともに弁護士のご友人がいて、アドバイスを受けながら諸々の整理を進めていく中で、自宅マンションの価値についてだけご夫婦の見方が分かれました。
そこで、マンションの時価については不動産鑑定士の公正な判断によることに。

 

 
同じ大学のご出身で、共通の友人・知人が多いお二人は、離婚に際して互いにわだかまりを残さないことを、一番に考えているとのことです。

 

 

 

評価書面の形式については、最も正式な「不動産鑑定評価書」で、とのご希望でした。

 
面談終了の少し前には、奥様もカフェにいらっしゃり、ご挨拶ができました。

 
お二人が新しい道へとスムーズに進まれるお手伝いができるよう、誠心誠意を尽くす評価を…と身が引き締まる思いで、私は大手町を後にしました。

 

 
<次回に続く>

 

 

 

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