弊社代表の降矢等が、TOKYO MX NEWSより取材を受け、平成28年度東京都基準地価についてコメントしました。

9月21日(水)に放送された内容をお知らせいたします。『 』内が降矢のコメントです。

 

 

1土地を取引する際の目安となる、今年の基準地価が発表されました。

都内全体の平均は4年連続の上昇となっています。

都内では1268地点のうち、1020地点で価格が上昇し、上昇率は、商業地が平均4.1%、住宅地が平均1.5%でした。

 
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23区の商業地で最も上昇したのは、中央区の銀座6丁目で27.1%。次に、銀座2丁目が25.0%上昇していて、上昇率の上位5位を銀座が占めています。

 

 

 

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『開発している箇所が個々にございます。こういった期待感の高まりから非常に高い上昇で推移しているというのが中央区全体の商業地を上げた大きな要因と考えております』

 

 
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23区の住宅地で最も上昇したのは、千代田区六番町で、去年より11.3%上がり、上昇率の上位3位を千代田区の番町地区が占めています。
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その一方、昨年は上昇率が特に高かった、中央区の月島や晴海など湾岸エリアは上昇率が低下しています。

 

 

 

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『中央区の方は、オリンピック効果がだいぶ落ち着きまして、少しそこで停滞感が出てきている。相対的には番町のほうがそのまま高い水準で推移しています』

 

 

 
7また、降矢さんは、東京オリンピックを要因とした地価上昇は今後落ち着く、と予想しています。

『環状2号線がいまちょっと止まっていますね、築地の話で。インフラ整備が、はっきりしていって、何ができて、どうだからこうなる、というのがないと、商業地としてはなかなかプラス材料にならないです』

 

 
8一方、多摩地区の商業地では、上昇率の1位と2位が武蔵野市の吉祥寺で、次いで立川市の曙町2丁目となりました。

降矢さんは、吉祥寺の上昇は大型店の出店が要因とし、立川市では周辺の再開発による地価の上昇が落ち着いてきていると見ています。

 

 

 

 

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