不動産鑑定士・伊藤由美子です。

オーナーから立退きを請求され、立退料について争うことになった、D社のストーリーの続きです。

 

【 現地調査 】

 

先日の打合せで、「不動産調査報告書」という書面で立退料を算定してもらうことが決まりました。

 

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打合せの4日後、現地調査に、不動産鑑定士が再び会社を訪れました。
案内役は私です。

 

鑑定士は、建物各所の状態から、オフィス家具・OA機器の数や設置時期まで、確認し、写真に収めていきました。

 

 

外部も、様々な角度から見て回り、ビルの間口の幅や、道路の幅も、資料と照合を行っていました。

 

面白いと思ったのは、縁石のカウントです。
このビルの前の縁石は、1つの幅が60センチなので縁石の数を数えれば、間口を確認することができるのだそうです。

 

 
<次回に続く>

 

 

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